恐山(旅17日目)

7月22日 晴れ
八戸-むつ-恐山-薬研温泉泊

八戸のマックでブログ更新しまくってたら、日付をまたぎそうになった。いつまでもいると一夜を明かしかねない。お風呂も宿も受け入れはとうに終了。近くの運動公園で野宿することにした。
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早朝、テントの近くに寄ってくる気配あり。「ほー、長野からかー」公園を散歩する爺様方の声で目が覚めた。

撤収時に近くの池に釣りに来ていた爺さんに絡まれた。
(ちなみにブラックバスは白身魚で、揚げるとうまいらしい)

これから北上することを話すと、六ヶ所村の原子力の展示施設と、尻屋崎、カンダチメを見るといいよと教えてくれた。カンダチメ・・・・??


というわけで、六ヶ所村のある原燃PRセンターに寄ってみた。入館料無料。
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こんなに綺麗な説明パネルが・・・。国の補助金はこういうところに使われているのだろう。
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原子力がいかにクーリーンなエネルギーで、安全に管理しているか、というのがよく分かった。ハナクソほじっちゃうぜ☆福島第一原発での事故があってからの管理については、小さい字の薄いパネルでちゃちゃっと説明されていた。

それにしてもなんて無愛想な職員なんだ・・・。客は私だけ。ニコリともしなくて気まずかった。

発電方法を示す巨大なセットがあって、ボタンを押すと動いた。これは勉強になった。
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日本で2番目にでかい、石油貯蓄基地。万が一、原油が輸入できなくなった場合に備え、約半年分があそこに貯蔵されている。
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原燃センターを後にし、北上。今日もヤマセかな?重たい雲と寒い空気が居座っていた。
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尻屋崎に到着。
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雲と晴れの境。
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カンダチメは漢字で書くと『寒立馬』。寒さに強い品種らしい。放牧されていた。馬の放牧なんて見たことない!!
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植物はあんまり興味ないけど、初めて見たから調べてみた。
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昼食は海鮮丼のお店を調べていたのだが、気づいたときには通り過ぎていて、遥か後方。
空腹すぎて戻る元気がなく、むつ市内へ。TSUTAYAでるるぶ青森を見て情報収集(笑)

イタリアンレストランゆきたけへ。
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オーナーが「何でも美味しいよ」というので、メニュー一番上に書いてあった煮込みハンバーグを注文。
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確かにうまい!!数種類のスパイスが効いたハンバーグと、よく煮込まれた野菜。ニンジンが甘くて感動した。


お腹いっぱいになり、本日のメイン霊場恐山へ。
死者が集まる場所として、古くから信仰されていた。
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入山料500円を払い中に入る。午前中には大祭があり大勢の人が来ていたらしいが、午後は空いていた。
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硫黄臭が漂う。所々、ガスが噴出していて、岩が黄色く変色していた。大地の熱も感じる。
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賽の河原と呼ばれているところ。石が積み重ねてある。ほんとに賽の河原みたいだ。
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ガチの参拝者がいて、観光目的でシャッターを切っている自分の場違い感が半端なかった。観光で来ちゃいけない気がした。

ここの空気がまずい。手ぬぐいが無数に木々に結びつけられている。ほっかぶりした人みたいに見えて、視線を感じてしょうがなかった。
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私はここでデジャヴを見た。以前に、このお堂がある風景がそっくり夢に出てきたのである。夢の中では誰かを待たせていたが、今回は一人。そこが違った。うーーん、何だったんだろう。↓
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しばらく歩くと、視界が開ける。極楽浜と呼ばれている場所に出る。硫黄の臭気はなくなり、穏やかな湖が広がる。
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美しい湖面だ・・・と見とれている暇はなく、足元に注意が必要。これは・・・万が一にでも間違えて踏んだりしたらやばい。
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恐山といえばイタコさんが有名だ。しかし年中いるわけではなく、夏の大祭と秋のある時期にしかいないそうだ。口寄せを希望する人たちが列を作っていた。
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境内にある無料の温泉。硫黄泉でお肌すべすべ。若干熱いが、気持ちが良かった。男女別だが、一箇所混浴もある。
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この日は薬研(やげん)温泉にあるライダーハウスに宿泊した。




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by chidorigo | 2014-07-27 06:00 | 東北編 | Comments(2)
Commented by ジジ at 2014-07-28 05:06 x
寒立馬見に行ったことありますが、ゴツいわりに触らせてくれたりと、温厚な性格が印象にあります
だいたい回った観光地は同じですが恐山境内に風呂、しかも無料とは気付きませんでした
Commented by さいちー at 2014-07-31 15:53 x
馬を柵越しに見ていたのですが、私からどんどん遠くに行ってしまい、満足のいく馬写真が撮れませんでした^^;
風呂は、入ってる人がいなくて貸切でした♪恐山には宿坊があり、そこに泊まる人は夜入ることができるそうです。
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