山の上から見た花火

お盆は甲府盆地で花火大会があった。
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夏の夜空を彩る花火、あの美しさ、迫力を、私は疑うことなく信じてきた。しかし標高2900mの稜線から見る花火は、豆粒よりも小さく、無論音など届かない。迫力など皆無で、私が知っている花火とは全く違った。ショックだった。あんな小さいものに、私は感動していたのか。価値観が揺らいだ。



ため息をつき、岩の上にごろりと寝転がる。



頭上には星空が広がっていた。


ペルセウス座流星群が来ていた。30分眺めて、2つの流れ星とで出会った。



小屋があるコル(山と山の間のへこんでる部分)を挟んで南北では、雷が光っていた。


テント内部で揺れるランタンの光が、テン場を彩っていた。
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町の花火は遠いし小さいけど、それでもきれいだった。小さく光っては消えていく。高山植物もそれに似てるかもしれない。短い夏を生き散っていく。

町でも山でも、はかないものは美しい。


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by chidorigo | 2015-08-18 06:00 | 山小屋2015夏 | Comments(2)
Commented by けー at 2015-08-19 00:00 x
流れ星見ようと外に出ましたが曇りで見えなかったです。流れ星には何を願いましたか?
Commented by chidorigo at 2015-08-19 09:09
>けー氏
流れ星に見とれてしまい、願うのをつい忘れてしまいました。
他のタッフは金と三回唱えたらしいです。夢も希望も現実的すぎです(笑)
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