近江に注ぐ光のナイアガラ

11月29日曇(20日目) 水口―大津

セブンであんまんを頼んだら、なぜかレンチンされました。

さいちーです。こんばんは

熱すぎて触れず、冷めるのを待ってたら皮が硬くなってしまいました。レンチンする必要があるなら、先に言って欲しかったです。




明け方までの宴会にも関わらず、起床できた人たちが見送ってくれた。
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関から電車で三雲へワープ。歩き出しは10時半と遅く、この時点で日没後も歩くことを覚悟した。
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中吊り広告で成される滋賀アピール。全てを実行すると、お土産にはもれなく脂肪がついてくる内容だ。おいしいものとスイーツに弱い女子をターゲットにしていると考えられる。それに惹かれてやってきた女子たちは、なかなか取れない土産に対して「痩せなきゃ」を連呼するのだから矛盾している。
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三雲駅からスタート。この辺の家には高確率で信楽焼きの狸が住んでいる。しかも狸が持ってる帳簿には、その家の主人と思われる人物の名が書いてある。家を買うときに狸もオーダーメイドする風習があるのではないか。
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一里塚どれ?・・・足元に埋まってた。
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立派なトンネル。一部工事中。
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石部宿を通る。

「京立ち石部泊まり」

といわれ、京都を出発した旅人が最初に泊まる宿場町として、大変栄えた。
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江戸時代には銅が採掘された後、石灰が採掘されたいた金山(かねやま)。この金山が、頭が堅くて融通がきかない人を指す石部金吉の由来になった。今じゃただの山になっている。
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栗東市に入る。
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よくブログにコメントしてくれるドンちゃんが、応援に駆けつけてくれた。仕事終わりに車で旧街道を徘徊し、私を探してたそう。一里塚とドンちゃんのツーショットいただきました~(笑)
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差し入れにと、都昆布とのど飴いただいた。なんて考え抜かれたチョイスなの!甘いものとしょっぱいものの組み合わせで、しかもこの軽さは歩き旅にはとても嬉しい。
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実はドンちゃんとは日本一周のときに一度(二度?一日で偶然二回会った)、紀伊半島でお会いしたことがある。そのときの話は追い追い……(いつになるのやら)

ドンちゃんありがとうございました!!


子午線とも出会った。
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飛び出して来る気満々な看板たち。教習所の危険予測シミュレーションなら、フラグでしかない。
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草津入り!
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狸バージョン初めて見た。
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中山道とそろそろ合流するぞ。ワクワクする
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ついに中山道と合流!!
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草津宿本陣は見学ができた。
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一介の旅籠とは全く違って、広いし作りも豪華だった。
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本陣のみに造られるのが許された上段の間。
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上段の間の奥にある雪隠。一人で用を足せなさそう。お付きの人なんか傍にいたら、緊張して出るものも出ないだろうなぁ。
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お風呂場。湯殿という。ここは大名や格式高い人専用。畳の脱衣所があった。トイレは一人がいいけど、風呂も一人で入りたい。
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本陣お泊り会なんてあったら、寝袋持参するから是非参加してみたい。

お勝手も広々。本陣勤めの人が料理を作っていたが、大名がお抱えのシェフを連れてる場合もあったらしい。
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草津宿街道交流館にも寄ってみた。資料館だった。大体見学するときは、でかい荷物を受付で預かってくれるから助かる。
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2階には江戸の旅人装束を体験できるとこがあって、一人でコスプレを楽しむ。最初は道中傘だけだったが……

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合羽も着てみた。北風小僧のかんたろうみたい。何ら違和感を感じないのは私だけかしら(・ω・)なんなら草履に脚はん、手っ甲までフル装備装着してみたかった。時間さえもっとあれば間違いなくやってた。
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浮世絵体験ができるの!!!やりたい!!!由比の広重美術館ではできなかったから、存分に楽しんだ。草津楽しすぎる。先に進めない(笑)
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交流館の男性スタッフがやり方を丁寧に教えてくれた。
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おかげで結構きれいに仕上がった。他のスタッフも「上手にできましたね」なんて褒めてくれた。お世辞だと思ってたら、人によっては大変残念な出来になるとかならないとか……。
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ちなみに、ここのホームページに載りました(´∀`)
お時間ある方は是非直接ご確認ください(笑)>>詳細はこちら<<
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最後の一文、中山道フラグ立てられてるーー!(笑)


交流館のスタッフいい人ばかりで、めっちゃ応援してくれた。こんな通過証明書をもらった。
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更に京都―大阪間の地図まで印刷して持たせてくださった。優しすぎる。ありがとう!
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無料休憩所で「松利のお菓子が美味しい」との情報を得たので、行ったら定休日。たまたま自転車で通り掛かった近所の小説家が、知り合いだからと裏口へピンポンしてお店の方と交渉。なんと!お店を開けてくれたのだった!!んなことあるの!休みだったら諦めるつもりだったのに。
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これがオススメのどら焼き。せっかくお店を開けてくれたんだし、一つしか買わないわけにいかず二つ購入。一つは食べ歩き。
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近所の小説家さんもありがとう。この本を書いてるそうですよ。
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どら焼きは、一つで3種類の味が楽しめる。つぶあん、抹茶あん、白あん(栗入り)。疲れた身体が元気になる甘さ。おいしかった。
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そして日没。活動始めが遅かった分、日没後も歩く。今日はそのつもりだったからがんばる。
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お昼食べ損ねたので空腹。丸亀でうどん。
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真っ暗で旧道歩く気は失せたから、近江大橋で琵琶湖ショートカットを図る。

夜のイオンモールは城のようだ。ドンキみたいにガチャガチャしてない、洗練されたライトアップで美しさがある。
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近江大橋てくてく。意外と長い。
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対岸がきれいだな……くらいに思ってたら………

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めっちゃ綺麗じゃん!!!

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イルミネーションじゃん!!
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近江の國、光の国じゃん。ナイアガラみたい!!!
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光の滝は音もなく琵琶湖に注ぐ。

見方を変えると、ここは空中都市。街灯間の暗い影が、橋脚となって湖面に伸びる。遥か下界は黒の霧に包まれて、夜空の闇と溶け合い、街自体が浮いているようだ。
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歩いて渡る人は少ないから、こんな美しく幻想的な世界を独り占め。捗る空想、広がる世界観。


大津のネカフェ泊。
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歩行距離28.8km
歩行時間7時間53分(10:30-19:30)



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by chidorigo | 2015-12-06 18:00 | 東海道五十七次 | Comments(6)
Commented by ドンちゃん at 2015-12-06 23:04 x
さいちーさんこんばんは。ピザまんはうまい!!
先日初めてピザまん食べました。うますぎてはまりそうです。差し入れは適当にチョイスしただけなんですが、喜んでもらって良かったです。多分同じ道を通ったと思いますが、たぬきバージョンや飛び出す気満々のかんばんには車だと気付かないものですね。旅はゆっくりがいいかもしれませんね。傘に合羽なかなかお似合いです。次の中山道はそのコスプレでお願いします(^o^) バイク旅の紀伊半島編気長にまってますョ。
Commented by tahara_t2 at 2015-12-07 00:07 x
こんばんは。

初めまして。

夜景がきれい。
車なら一瞬で「何か明るい」位にしか感じない物がイルミネーション!!
こんな時間にこんな所を歩いているから出会える景色、山と似ているのかも。

もうすぐ終わりですね、この次は何が始まるのか興味津々。


Commented by 風ささき at 2015-12-07 09:00 x
街の明かりが灯ると孤独感が襲ってくるけど、ひとつひとつの灯りが心をも照らしてくれるのか安心感に変わっていく。
家に帰ろう感が半端ない。
明日になれば、陽が昇り新たなリスタートが待っている。
明日もいい旅を。
Commented by chidorigo at 2015-12-08 11:58
>ドンちゃん
こんにちは!先日はありがとうございました(´∀`)
ピザまんおいしいですよねー!私も好きです。というか、肉まん全般が好きです。
傘売ってないか探したんですけど、東海道中売ってませんでした。 江戸旅スタイル自作したいくらいです(笑)
Commented by chidorigo at 2015-12-08 12:00
>tahara_t2氏
はじめまして。コメントありがとうございます。
比叡山から見る眼下に広がる夜景もいいと思うんですが、同じ目線で見る夜景もきれいでした。
Commented by chidorigo at 2015-12-08 12:02
>ささき氏
明るいものは温かいです。太陽でも人工物でも。
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