にほんの国鳥キジ狩りへ

寒波と降雪前の話。

師匠と共にキジ猟へ出掛けた。


そもそも、日本昔話じゃあるまいし、キジなんて今の日本にいるのか?と思うそこのあなた!

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いるんです!!!
意外と近所にいるんです!!



猟犬をフィールドに放つ。キジの匂いを捉えると、ぴたっと歩みを止める。尻尾をぴんと立てて、犬は藪に入っていく。


毎回キジが藪から出てくる訳ではなく、何度も空振る。そうすると、私の集中力が切れてくる。

藪を巻くように、犬より先を歩く。



突然だった。

後方で、カタカタカタ!と羽音が聞こえた。振り替えると長い尾を引く50cmセンチくらいの鳥が川の上流方面へ向かって飛び出したところだった。

銃を構えて引き金を引くと、飛び出した鳥が失速して藪の中に落ちた。弾が当たったらしい。

藪を一生懸命漕いで、鳥が落ちた場所を目指す。焦るほど芦に足が取られて進めない。先に鳥を見つけたのは犬だった。鳥をくわえて藪の外に出ていた。


2歳くらいの雄のキジだった。
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さすが国鳥。太陽の光を受けて七色に輝く姿が美しい。
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昔は一万円札の裏に描かれていたらしい。言われてみれば遥か遠い昔、描かれてていたようないなかったような…。遥か昔すぎて、一万円札なんて高額紙幣を手にする機会は正月にあったかどうだか。


喧嘩に使うための、剣爪(けんづめ)が立派だった。近位後面にある爪。
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家に帰って解体する。

体内から小さな鉛弾も出てきた。こんな小さな弾でも鳥にとってはダメージが大きい。
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桃太郎の絵本に出てくるキジはもっと大きく表現されてるから、大きな鳥かと思っていた。意外と小さかった。人間の髪の毛よりも細い繊細な毛が生えていた。解体して肉になると、一回り小さくなる。

ムネ肉に塩胡椒を振ってグリルで焼く。
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いただきます!!

身は締まっており硬かった。しかし鶏の比ではない旨味があった。昼間からビールが飲みたくなる美味しさだった。
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by chidorigo | 2017-02-04 20:37 | やまもり | Comments(2)
Commented by アオイ at 2017-02-06 09:13 x
すごいなw
さいちさんはきっと反射神経とか運動神経がいいんでしょうね。27歳の女子でキジを撃ったことのある人が日本で何人いることか。ホントすごいわ
Commented by chidorigo at 2017-02-14 20:53
>アオイ氏
もともと運動は好きな方です。ブログ村の狩猟ジャンルに行くと私以外にも女性がいますよ!みんな本気でやってるなぁと思います。私なんかまだまだ始めたばかりで、参考になります。
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