キジなの?ハトなの?キジバトなの

今年の猟期は終わってしまったが、まだいくらか猟ネタがあるので書こうと思う。
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ひとり、いつものフィールドへキジを探しに出掛けた。動物の交差点を通過する。


割りと新しい足跡を見つけたので、辿りながら藪の中へ入る。銃袋からテッポーを出して準備してたら、大きな羽音が聞こえた。慌てて顔を上げると、10mほど先から雄のキジが飛び出したところだった。

キジを狙ったその先には車道があり、こんなところで狩りをしているなんて露にも思わないであろう車が走っていた。角度的にタイミングが悪ければ車に当たってしまう。銃を下ろしてため息をついた。

積もった雪がまだ深く、溶けるまでまだまだかかりそうだ。ところどころで藪を踏み抜き、片足がずっぽり埋まる。時々バランスを崩して転び、起き上がるのに一苦労。10分も歩けば汗だくになった。
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その後、キジの足跡をいくらか見付けたが時間が経っていて、その場には既にいなかった。雪に足を取られて体力が削られていく。


この日はまだカンジキがなくて、スノーシューを持ってくれば良かったと心から思った。まさかこの数日後に、カンジキを手に入れることになるなんて誰が予想しただろうか。


キジは諦め違う鳥にシフト。キジバトを見つけた。紛らわしい名前がついているが、ハトである。7.5号(ななはん)の弾を入れて狙う。

1発、大きな音と同時に羽根がわっと舞った。狙ったキジバトは、ぱたっと雪の上に転がった。近くにいた仲間の数羽は音に驚き逃げていった。収穫は1羽だった。

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家に帰り解体する。左上からハツ、砂肝、むね肉。身が小さくて食べるところが少ない。
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初キジバトはどんな味か気になるので、なるべくシンプルに、塩コショウでグリルで焼いた。
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臭みはなく、うまい。淡白な蛋白で食べやすい。鶏より弾力があるが、キジには劣る。旨味もキジの方があるかな。ハツはちょっと鉄の味がした。キジバトはうまかった。素材の味を楽しむにはシンプルな味付けがよさそうだ。


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by chidorigo | 2017-02-25 08:00 | やまもり | Comments(0)
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