カテゴリ:百名山挑戦( 31 )

選んだ山を結ぶ稜線【山の日鹿島槍五竜縦走-2前編】


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<ルート>2日目
冷池山荘ー布引山ー鹿島槍ー八峰キレットー五竜岳ー五竜岳山荘泊


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炭水化物ばかりの朝食を済ませる。自炊だと小屋の食事時間に合わせることなく、自分のペースで1日を送れていい。昨晩一緒だったオーサキシェフも起きてきて自炊場で朝ごはんを作り始めていた。

まだ真っ暗な中、小屋の外に出ると雲海の上には天の川が架かっていた。月がいなくて星明かりの夜。星夜。三脚を忘れてしまったため、写真には収められなかったが、星空に満足。

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4時15分頃に冷池山荘を出発。日の出前でまだ薄暗く、ヘッドライトで行く手を照らしながら上る。テン場が小屋から意外と遠くてめんどくさそうだった。

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夜は徐々に勢力を弱め、東から朝が訪れる。この時間が好きだ。どこで日の出を迎えようか。ゆっくり朝日を眺めるなら、この稜線からがきっとよく見える。この先、本格的な上りが始まれば、下手したら日の出の瞬間を逃すことになりかねない。


手前のメレンゲ雲が、朝日隠しを企てているらしく、音もなくすーーっと稜線に近づいてきた。卵白ごときの貴様に日の出の瞬間を邪魔されてたまるか(誰だよ)!日の出は一大イベントなんだぞ、一滴の油分でも注がれて消滅してしまえ!なんてメレンゲ雲に悪態をつきながら歩いていたら、メレンゲ雲はそれ以上は出しゃばってこなかった。いいぞ、分かってる。
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早く前に進みたいけど、日の出まであと30分も同じ場所で待てない。自分との葛藤の末、歩いて距離を稼ぎつつ見えなかったらしょーがないと結論を出す。

一歩進む間にも、一呼吸の間でも、空の色が、山の色が、どんどん変わっていく。鮮やかな世界に呼吸が苦しいのは、きっと標高が高いせいだけではないはず。


頸城山塊
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種池山荘越しの槍ヶ岳。
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タイミング悪く、日の出の瞬間に会えなかった。自分で決めたこととはいえ、悔しい。朝日に染まる剣立山方面を見て、太陽が東の彼方から顔を出したことを知る。

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後立山の稜線は、朝の紅に染まった。
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早く朝日のエネルギーを感じたくて早足になるが、急登で息が切れて立ち止まる。布引山に着くと、やっと太陽を浴びることができた。一足先に、ヤマオンナのひのちゃんが、カメラと朝日と戯れていた。

おはようございます。
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「晴れ女」を自称する、ひのちゃんのお守り。彼女曰く「よく効く」らしい。おかげでこんな素晴らしい朝だ。いい山行になるに違いない。
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アイコンになりそうな、ふざけた写真を真面目に撮り合って遊ぶ。夏がやっと始まったところだというのに、空が既に秋の空。
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朝日のエネルギーを十分に補給し向かうは、 本日最初の目的地、鹿島槍南方。すぐそこ。
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お花畑の稜線にキャッキャウフフするヤマオンナ2人。

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一人じゃ絶対キャッキャウフフしない。
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目指す先、稜線がカッコイイ。次の目的地、五竜遠いなぁ。大丈夫かなぁ。
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今更ながら、不安になってくる。
昨日、談話室で絡まられオッサン(上級者)達に散々脅されている。

「八峰キレットは長いぞ」

「岩場の経験があるなら大丈夫だよ」

「ヘルメット被れば大丈夫」

「三点支持を守れば大丈夫」


待って、岩場の経験壊滅的な少なさだよ。
赤岳、横岳でお腹いっぱいだったよ。

レベル高いって話は聞いてたけど、ガチなやつじゃね?
下調べ甘かったか。というか、そもそも下調べあまりしてない。


オッサン達の話を聞いて、血の気が引く。




今回私がこの山行を選んだ動機のひとつが、


地元の橋の上から見える、1番カッコイイ山だから(・ω・)




なんて大きい声じゃ言えない!!





もしかしてこのノリは、

初心者ですけど、登山したくてぐーぐるで調べたら剣岳がヒットしたので来ちゃいました(てへぺろ☆


に通じるものがあるんじゃないか。




遭対協の人に聞かれたら、ぶん殴られそうだよ(゚д゚)

(鹿島槍の上でぶん殴られたら、木崎湖あたりにぽちゃんて落ちるかな)








引き返すなら今しかない・・・

ほら、長野県が制定したグレーディングスケールにも上の方に書いてあるし、三歩が大事なこと言ってるし。
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とはいっても、そのために今回はわざわざ山岳救助保険に入ったし、筋トレしてきたし、キレットが私を呼んでるし、五竜にも呼ばれてる。



そりゃ先へ進むでしょ!




目の前の鹿島槍北峰の方が、南峰より47mも低い。地元から見ると同じ高さに見えるのに。南峰からの下りで、登山道は一変する。いよいよ険しい道のりが始まった。
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~後編につづく~




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by chidorigo | 2016-09-04 12:27 | 百名山挑戦 | Comments(3)

雲中初日は冷池【山の日鹿島槍五竜縦走-1】

筋肉痛が治るのに3日かかりました。

さいちーです
こんばんは

筋肉の回復サイクルは72時間なので、ぴったりです。やっと山行の疲れが抜けました。



山の日はもちろん山へ!

2泊3日で鹿島槍-五竜-唐松岳の縦走に行ってきた。


<ルート>1日目
扇沢―柏原新道―種池山荘―爺ヶ岳トラバース―冷池山荘泊

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停められなかったらどうしようとドキドキしながら朝7時扇沢の駐車場へ到着。平日の市営第2駐車場は6割程度しか埋まっていなかった。安心して停められる。これから3日間留守にするので、戸締まりはしっかり行う。
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持参の登山届けを提出して、柏原新道を上りはじめた。荷物が重いため、ウォーミングアップを兼ねて意識的にゆっくり上る。
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扇沢駅もクリアに見えるが、標高を上げるにつれてガスの中へ。
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途中、山友のユースケ氏と遭遇。彼は私が前回歩いたルート、針ノ木岳から種池経由扇沢の周回コースを歩いていた。早朝でまだ他に誰とも会わない登山道で、しばしの立ち話。それぞれ近況報告をして、お互いの健闘を祈って別れた。何気に年1回はどこかの山で会っている気がする。

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少々崖のような場所を通ることもあったが、柏原新道はよく整備されていて歩きやすい道だった。標高の上げ方もなだらかで初心者に優しい。地元の中学生が学校登山で登るコースなのは頷けた。

こんにちはきのこ。
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サンカヨウの実がおいしい。種は噛み砕くと渋くてテンションが下がるので、吐き出すこと。
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クロマメノ木より大きい木でブルーベリーよりも断然甘さ控えめ。
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酸味がラズベリーみたいのも生えてた。実に生えてる毛が気になるが、その毛とともに細かい種を臼歯ですり潰して食べれば問題なし。良い子は真似しないように!
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ピンクのシモツケソウが見ごろ。
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チングルマはすっかり穂に。
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3時間半で種池山荘到着。トイレと自炊場を借りて休憩。
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だいぶ早いがお昼ご飯。どん兵衛に餅投下。炭水化物on炭水化物。内側から温まる。エネルギー補給したところで、稜線の風に備えてカッパ着用。爺ヶ岳から下りて来るひとたちは皆カッパとザックカバーをしていた。
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前回爺ヶ岳山頂へ行ったので、今回はパス。完全に雲の中、ガスの中。ガスが濃いと視界は5-10m程度。視界が悪く、風は強いし、寒いしで全然おもしろくない。
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可憐なこまくさ、こんにちは。
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時々ガスの切れ間で展望が開けるのだけがモチベーションだった。
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イワヒバリこんにちは。
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稜線歩き。ガスが少し取れた。
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約5時間で冷池山荘到着。13時にチェックイン。
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「つべたいけ」説と、「つめたいけ」説があるが、働いているスタッフ曰く「つめたいけ」らしい。

内装が綺麗で、ストーブに優しさを感じる。
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昼寝の後、自炊室で夕飯。アルファ米と、無印の一度で名前を覚えられないシチリアレモンとクリーミーチキンカレー。今回は食事なしの素泊まりだ。食事は行動食を含めて全て持参。ついでに寝具も持っていこうかと思ったが、寝具なしでの料金設定はなしだったからやめた。
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明日上る鹿島槍のバッジゲット!夜デザインでクール。
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自炊組の山オンナひのちゃんと、山飯に命をかけるオーサキシェフとで宴会。シェフはアヒージョや生ハム、白ワインまで持参して、山での食に対するこだわりと愛を感じた。バーナーを一人で2台使ってるのも圧巻だった(笑)
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消灯時間前には撤収し、解散。

この後、ひのちゃんとは最終日まで行動を共にすることになる。


~つづく~



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by chidorigo | 2016-08-28 23:13 | 百名山挑戦 | Comments(2)

青空復活大逆転!種池山荘ピザ日和【針ノ木爺ヶ岳周回縦走-3】

早口言葉みたいなタイトルです。

さいちーです
こんにちは

更新にかなりの時間を費やした針ノ木爺ヶ岳縦走ですが、お待たせしました最終回。


↓前編はこちらからどうぞ↓

1;「海の日は山へ、虹の扇沢」

2;「土砂降りの針ノ木雪渓」


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<ルート>
扇沢-針ノ木雪渓-針ノ木峠-針ノ岳-スバリ岳-赤沢岳-鳴沢岳-新越山荘(宿)-岩小屋沢岳-種池山荘-爺ヶ岳-種池山荘-柏原新道-扇沢


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朝の4時頃には廊下を行き来する宿泊者の足音で目が覚めた。とはいえ、泊まっていたのが17人だからさほど気にはならなかった。

山で朝を迎えるなら、御来光が最大のイベントだと私は考えている。結露した窓の向こうで、夜明け前の群青が朝を待っていた。ダウンを羽織り、外へ出る。

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昨日の厚い雲は、きれいさっぱりどこかへ消えていた。扇沢ターミナルの灯りが遥か下で小さく光っていた。あんな下から上ってきたのか。

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雲は桃色に染まり、空の世界に色を運ぶ朝日を待つ。やはり、山で迎える朝は格別だ。

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針ノ木峠からは、ひょっこり槍ヶ岳が覗いていた。やあ、おはよう。
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後立山連峰の朝焼けシルエットが美しい。
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刻々と静かに表情を変えていく山々。地図には載っていない新越岳(通称:偽ピーク)で日の出の瞬間を見ることはできないが、モルゲンロートに包まれた蓮華岳や針ノ木岳が、今日の訪れを教えてくれた。

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朝日を浴びた剣岳の圧倒的存在感。ラスボス感を醸し出すあの頂きに、もし神々が住んでいると言われたら、信じるかもしれない。

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朝焼け鑑賞会を終えて部屋に戻り、朝食まで一眠り。空腹すぎて、水気が抜けたナスやキュウリの如く縮みそうだった。朝食はご飯をお代わりし、本日のエネルギーを充填したのだった。同部屋のソロ女性客と仲良くなり、気が向いたら北岳で会おうと緩~い約束を交わす。

休暇のぽんちゃんが、爺ヶ岳までの道中をお供してくれることになった。遭対協のH氏は『救助で役立つロープワーク講座』を開き、小屋のスタッフに伝授していた。お先に。彼とはきっと今日もどこかで会うに違いない。


稜線歩きは最高だった。天候視界ともに良好で風も弱い。ここまでの好条件は、年間の山行を通しても、そうそう出会えない。

これから歩く爺ヶ岳までの稜線。
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これまで歩いてきた稜線。振り返れば大パノラマ。
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左後方には立山連邦、右には大町市街を覆う雲海、浅間山、そして八ヶ岳、富士さん。富士さんの右には南アの山塊。ロケーションも良い。昨日の悪路バッドな山行とは180度の回復振りに、テンションが上がる。

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ハクサンフウロ
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チングルマ
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なんだっけ。よく見るけど毎年思い出せない。
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アオノツガザクラ

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種池山荘手前で、「ようこそ!」とキヌガサソウが満開で出迎えてくれた。

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ぽんちゃんと近況報告をしながら歩いていたら、あっという間に種池山荘へ着いてしまった。

山荘にザックを置き、爺ヶ岳山頂までピストンする。
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ああ、美しすぎてため息が出る。いくらでも眺めていられる。山荘があんなにちっちゃい。

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山荘に戻って来る頃には、雨で濡れたザックは照り付ける太陽のおかげで、概ね乾いていた。


種池山荘名物のピザをいただく。ピザ焼き専用の丸いオーブンが2台あり、次々に入る注文を受けテンポ良く焼き上げていた。あのオーブン欲しいとちょっと思ったり。
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直径18cmくらいのピザで、基本は6枚切り。希望すれば8枚切り等、柔軟に対応してくれる。山の上でチーズなんて贅沢だ。ボリュームがあって大満足。 ぽんちゃん、ごちそうさま。
ちなみに種池には専属の調理師がいて、まかないが美味いらしい。
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中の席でピザに舌鼓を打っていたら、H氏が外の注文口に現れた。ピザをぺろっと平らげて、下山していった。

まだ11時くらいなのに、周囲にはガスが上ってきた。朝の快晴っぷりはどこへやら、もう真っ白になった。

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ぽんちゃんにお礼を言い、互いの健闘を祈って別れた。彼女は笑顔で見送ってくれた。山生活が終わって下山したら、またうちに遊びにおいで~(^_^)/


柏原新道をたったか下る。30分ほどでH氏に追いついてしまった。

「また変なオジサンと一緒になっちゃったね。いいんだよ、先に行って。嫌なら嫌ってはっきり行った方がいいよ」

人が嫌がることをするのが好きだったらしく「性格悪い...」と言ったら、「昔は今は違うよ」といいながらも、私と同じ速さに上げていた。2日間のうち半分はなぜか一緒に行動していたので、だんだんお互いの性格が分かってきて面白かった。

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歩き方レクチャーや、ザックの背負う位置レクチャー等を歩きながら教わる。あとはだらだら身の上話と世間話をしてるうちに、扇沢がみるみる近づく。扇沢は満車御礼だ。
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ついさっきまでいた稜線や、山頂は雲の中だった。 コースタイム2時間45分のところを1時間45分で下った。あっという間に登山口に着いてしまった。 山へ一礼し、駐車場まで歩いて戻る。H氏と停めた駐車場が違ったため、彼とも途中で別れた。H氏とは、またどこの山でひょっこり会う気がしてならない(笑)

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近くの共同温泉に入り、大好きなCCレモンで一服し、生き返る。そして帰路に着いた。

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次は予定は山の日の縦走。鹿島槍から唐松を計画しているけど、3日間あるからどうしようか検討中。



<反省会>
・雨の日のザックは内部まで濡れるから、防水対策が必須。
・雨でザック内の行動食が出せずに困った。おやつボトルを作ろうかと思う。
・両下肢筋肉痛、両腰部擦過傷、両母趾付け根に水疱できた。
・オニューになったゴローのソールは、雨に濡れた岩の上でも滑りにくかった。
・扇沢の駐車場は市営無料Pから埋まるし、朝6時で満車。早起きしてもこれからの時期は停めるのが難しそう。
・コンタクトは洗浄液持ってくのが重い。使い捨てにしよう。
・雨で喉が乾かないからといって、水飲まないと脱水になる。
・雨の場合を想定して、着替え1着は必要。下着までびしょ濡れ。何を血迷ったか、ユニクロのエアリズムを着て行ったら全然乾かないどころか、休憩時に体温奪われて寒かった。
・地図も濡れてしまった。ジップロックに入れる



3部作にお付き合いいただきありがとうございました!


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by chidorigo | 2016-07-27 12:45 | 百名山挑戦 | Comments(0)

土砂降りの針ノ木雪渓【針ノ木爺ヶ岳周回縦走1泊2日-2】

1泊2日の記事ですが、長いので書くのに息継ぎが必要です。3部構成です。約3400字の第2部は長編です。どうぞお付き合いください。


1;「海の日は山へ、虹の扇沢」こちらから



<ルート>
扇沢-針ノ木雪渓-針ノ木峠-針ノ岳-スバリ岳-赤沢岳-鳴沢岳-新越山荘(宿泊)-岩小屋沢岳-種池山荘-爺ヶ岳-種池山荘-柏原新道-扇沢


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ここから、北アルプス三大雪渓のひとつ、針ノ木雪渓に挑む。日本三大雪渓と紹介されてる場合もある。

雪渓下部には丸太橋が架けられていた。雪解け水が成す川の勢いは強く、端は半分水に浸かっていた。雨だから余計に水量が多かったのかもしれない。

周囲の登山客を見ると、誰もアイゼンを着けていなかった。雪渓の斜面も比較的緩やかで、私もアイゼンなしで上り始めた。

雪渓上には赤色のラインが引いてあり、ルートを示していた。雪渓とはいうが、雪というよりガリガリの氷だ。凹凸のあるアイスバーンの上を上っていく。赤インクはだんだんイチゴシロップに見えてきて、巨大なかき氷の上を歩いている気がしてきた。遠めに見れば私は蟻より小さな点のはずだ。蟻気分で標高を上げて行く。

上り始めは緩やかだった斜面も、徐々に角度を上げてきた。雪渓の割れ目が大きな口を開け、恨めしそうにこっちを見ている。頼むからこっちを見ないでくれ。

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足の下では雪渓中の水が集まり、下流を目指していた。足を滑らせたら止まる手段がない。雪渓の口に落っこちたら、海の藻屑ならぬ山のもずくとなりかねない。真冬の滝つぼに落っこちた身からすると、それだけは避けたい。 雪渓の両サイドにも近づきすぎないよう注意する。

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傾斜が少し緩んだ場所で軽アイゼンを装着。氷を掴む足裏の感触が生まれる。安心感が全然違った。

雪渓を下ってきたソロの女性も軽アイゼンを履いていた。すれ違う際、「慎重に下りればツボ足で大丈夫って聞いた」と話していた。新雪じゃないんだから「ツボ足は無理だよね」との結論に至った。


上部に行けば行くほど傾斜がきつくなった。足を滑らせたら転倒し、もれなく恐怖の滑り台を上から下まで一気に滑り落ちるこになる。雪渓の口に飲まれるか、岩にぶつかり骨が砕けるかのどちらかだ。多発性外傷か脳挫傷では死にたくない。

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所々、地図上の県境みたいな亀裂が入っていた。新しそうな亀裂だ。 どうか、私のときを見計らって足元が崩れ落ちませんように。

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雨は土砂降りで、雪渓に雨粒が当たって染み込む音が谷にこだまし、大きく響いているように感じた。頼むから、あまり大きな音を立てないでくれよ。

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私の願いも届かず、雨は一層激しさを増す。自分の足音さえも、雪渓の亀裂を大きくしてしまうのではないか。疑心暗鬼に陥りそうだった。

そんな私の唯一の支えが、コイノボリだった。霧の中を泳ぎ、道筋を示してくれた。おかげで恐怖心が和らいだ。

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谷を囲んでいた岩壁が開けて、少しだけ明るくなった。雪渓上部に着いたのだ。50分程の雪渓歩きもここで終わりとなる。アイゼンを外し、夏道に出る。コイノボリは雪渓案内の役割を終え、尾を振って見送ってくれた。

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夏道、その先は急登だった。雨宿りや休憩をできる場所がなく、歩き通しで疲労が貯まってきていた。晴れていればコルに小屋が見えてくるはずだが、ガスっていてどこまで歩くのか見当がつかない。

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エネルギー切れで、数歩歩いては立ち止まってを繰り返す始末。とりあえず行動食を口に入れて気力で進む。


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やっとのことで針ノ木峠にたどり着く。小屋に入り、土間のテーブルで雨宿りをさせてもらう。レインウエアを着ていても、下着まで濡れてしまって寒い。右隣のオッサンが旨そうに小屋のランチメニューのラーメンを啜っているのを横目に、持ってきたおにぎりとプラムを食べる。温かそうなラーメンを見てたら、なんとなく温まってきた気がしないでもない。・・・私は疲れているようだ。

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ラーメンを平らげたオッサンは、この山域をよく訪れるそうだ。ケータイを取り出し、どこかへ電話をかけ始めた。小屋の予約をしているようだった。


「あいにく、お姉さんと泊まる小屋が一緒ですよ」


私はお先に、と針ノ木小屋を出た。雨も風も強く、視界は10~20m程度。10分もせずに先ほどのオッサンに追い付かれる。道を譲るが、ペースが同じようで一緒に上って行くこととなった。


彼はH氏といった。左腕には三歩がデザインされた遭対協のワッペンを付けていた。今日はオフだけど、コースの下見に来ているから半分仕事みたいなもんだと言っていた。H氏の本職は登山ガイドで、脱サラしてこの道に進んだという。

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自分家の屋根を自分で塗り直したり、手ぬぐいの端を三つ折りにしてミシン掛けするなど、かなり器用で几帳面な性格なようだ。御嶽の噴火の日に、ガイドをしていた話を聞いた時には、雨に濡れて冷えきった手に汗握ったものだ。

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稜線では富山側から風が吹き付け、雨が真横から顔に当たって痛かった。ガスガスで現在地すら分からない。風を避ける場所も、休む場所もなく、ただひたすら白い世界を歩き続けた。

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H氏は「あとこれを上り切れば頂上(ピーク)だ」「この先1時間半くらい歩けば次のピーク」「晴れていれば左に黒部湖、右に雪渓が見える」等、適宜目標や位置関係を伝えてくれ、白い世界の外の情景を想像できた。 おそらく一人で歩いていたら、足元のガレ場に集中し、延々と続く視界不良の稜線に苦しめられていたことだろう。

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いつしか雨は止んでいた。東の風が雲を動かし、一時の明るさを運ぶ。

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ハイマツとシャクナゲが斜面を覆っていた。針ノ木稜線縦走路は、シャクナゲロードだった。

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「しっ。ほら、会いたがってたライチョウがいるよ。お先にどうぞ」

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赤沢岳の手前で、H氏が立ち止まった。見ると、メスのライチョウと雛が3匹歩いていた。ハイマツの茂みへ入っていく彼らを見送った。

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ライチョウに会うと、不思議と足取りが軽くなる。

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その時、ガスが途切れて左側の展望が開けた。エメラルドグリーンの水(H氏曰く、水が腐ってる)を湛える黒部湖が姿を現した。一艘の白い船が、日の光を浴びて輝いているのが見えた。私の折れそうだったココロにも光が差し込んだ気がする。白い世界から、今日初めて見る下の世界に、立ち止まって暫し見入った。

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赤沢岳と鳴沢岳の間、遥か下の山中を針ノ木隧道が貫く。何か聞こえたり感じたりしないかと、少し期待していたのだが、何も聞こえないし感じなかった。

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名所、一反もめん岩

「反対側からだと岩が黒くて一反もめんに見えないんだよ」

ガイドのH氏は教えてくれる。

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厚かった雨雲は手持ちの雨粒を全て落し終えたらしく、徐々に雲が薄れていった。鳴沢岳から40-50分下れば本日の目的地、新越山荘だ。山荘に着く頃には大町市街地が見えていた。

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新越山荘では、ぽんちゃんが出迎えてくれた。 彼女はリトルカブで旅する女子で、日本一周を一時中断し、山で旅資金を稼いでいる最中。彼女との出会いはブログだが、もはや旅仲間を通り越して友人である。私の家にも2度泊まりにきてくれた。


彼女のブログはこちら⇒ちいさなカブ~リトルカブで日本一周の旅~
私もちょっぴり登場したりします(^_^)/



そんな彼女にお土産を渡す。ザックの大半を占めていた気圧で膨張した下界のお菓子がなくなり、ザックが一回り小さくなった。


“ザ・山小屋“の環境で、ぽんちゃんは働いていた。私が昨夏働いていた小屋よりも、食材や水、風呂の制約がある。頑張ってるな~。海の日にも関わらず宿泊は17名と、とても落ち着いている小屋だったので静かに過ごせた。

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8時間半歩いて、水はたった350mlしか飲んでいなかった。通りで一度もトイレに行きたくならない訳だ。

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夜は従業員に混ぜてもらい、H氏が持ってきた白馬の酒、大雪渓をちゃっかりいただいた。雪渓上ってきて、大雪渓飲んだら、もう寝るしかないじゃないか!というわけでおやすみなさい。

従業員は明るく、雰囲気のいい小屋だった。


私が案内された女性部屋には、私の他にもう1人しかいなくて、ゆっくり休めた。

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1日目歩行 8時間30分

~続く~



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by chidorigo | 2016-07-22 06:43 | 百名山挑戦 | Comments(6)

海の日は山へ、虹の扇沢【針ノ木爺ヶ岳周回縦走1泊2日-1】

まだ梅雨も明けず、どんよりした天気が続いていた。それでも連休となれば、山に呼ばれている気がしてくるものだ。1泊2日で、針ノ木岳から爺ヶ岳を縦走してきた。
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<ルート>
扇沢-針ノ木雪渓-針ノ木峠-針ノ岳-スバリ岳-赤沢岳-鳴沢岳-新越山荘(宿泊)-岩小屋沢岳-種池山荘-爺ヶ岳-種池山荘-柏原新道-扇沢



日が昇る頃に家を出発。扇沢の市営無料駐車場には予定通り6時に到着した。既に多くの車が停まっており、私が入った10分後には警備員によって「満車」の看板が出されていた。

出発支度を始めると、霧雨が降り始めた。車内でレインウエアを来て、ザックカバーをかける。きっと雨の山行になるだろう。天気予報も雨たから、ずぶ濡れの覚悟はできている。

濡れたら困る着替えやダウン、モバイルバッテリー等は全て防水バッグに入れた。ちょうど一年前の海の日、山小屋バイトの入山も雨でタブレットが水没した苦い過去の教訓を生かす。
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扇沢のターミナルには、黒部ダムへ向かう観光客が、チケット売り場に既に長い列を作っていた。雨支度を整えて歩く私に、観光客の好奇の視線が集まったが、私からすれば雨具も防寒具も持たずに山に入ろうとしている観光客の気が知れなかった。

扇沢にとっては登山客も観光客も関係なく、虹を架けて人々の入山を歓迎していた。寛容だ。

ターミナルの左端には、小さなテントが建っていた。おばちゃんが一人いて、登山届を回収している。登山届を書いてこなかった人には、その場で書かせていた。おばちゃんは山の門番だ。レポート用紙に書いた持参の登山届を、門番に渡す。
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「今流行りの山ガール?」
サングラスの門番は私の装備を上から下までチェックする。

「ガールって歳でもないですし、山ガールの響きが好きじゃないです」
はい、と素直に言えばいいのに捻くれている。

「じゃあ何がいいの?」

ヤマオンナで!」

「あはは!山オンナなんて泥臭い!いいじゃないの!気を付けて、行ってらっしゃい!ヤマオンナ!」

「あはは!行ってきます!」門番に快く送り出された。

この先、このやりとりを思い出しては1時間笑っていられた。


黒部ダムへ向かう、トロリーバス用の九十九折りの道をショートカットする登山道は、トンネル手前で左に逸れた。

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おいしそうなキノコが一株、登山道の足元に生えていた。
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ブナ林とチシマザサの豊かな森の中を進んでいく。雨は強くなったり弱くなったりを繰り返す。葉に当たる雨音に包まれる梅雨の森。ブナはやがて白樺に変わる。最初のチェックポイント大沢小屋を通過すると、程なくして雪渓の始まりが見えてきた。

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~続く~


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by chidorigo | 2016-07-20 12:43 | 百名山挑戦 | Comments(0)

海の日縦走から帰還

山の上で働くぽんちゃんに会いに行ってきました( ´∀`)

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写真まとめたら更新しまーす!



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by chidorigo | 2016-07-18 22:42 | 百名山挑戦 | Comments(2)

6月新潟県妙高山

6月上旬の登山道状況をお伝え。
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<ルート>
燕温泉登山口-燕登山道(左俣)-天狗堂-妙高山山頂-長助分岐-燕新道-燕温泉登山口

コースタイム 7時間

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出だしで道を間違え、北地獄谷に迷い込んだ。沢を渡ってから踏み跡が不明瞭になり、ついに誰の足跡もなくなってしまったので間違いに気付いた。正規ルートに戻り、気を取り直して再スタート。30分のロスだ。

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妙高山を右前方に見上げながら近づいて行く道や雰囲気は北岳に似ていた。外輪山の尾根沿に上がるとガスで景色は見えなくなった。やや新鮮な熊糞もあった。
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ぬかるみは少ないものの、ブヨがものすごく多くて呼吸を整えるために立ち止まろうものなら、容赦なくたかられた。おかげで全身14箇所も刺された。特に耳がひどくて、左右合わせて4箇所やられてしまい、翌日には赤く腫れ上がり、痒みより痛みに襲われた。

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鎖場が一区間あったのみで、難所は特になし。山頂はロックガーデンで、火打山も望めた。太陽の周りには日暈が出ていた。天気は下り坂かもしれない。ガスも晴れ、下界と斑尾山、野尻湖が見えた。

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北斜面は急坂で、ゆっくり下らないと膝にきそうだった。残雪も多く、ソリ持ってくればよかったなぁと少し思った。軽アイゼンを持ってくるのを忘れたので慎重に下る。
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スノーブリッジが多く、踏み抜いた跡がいくつもあった。私もいくつか穴を開けた。雪解け水が川を成し、登山道は川の中なんてこともしばしばあった。スノーブリッジからの丸太橋、これは下山でよかったと思った。上りだったら怖くて躊躇ったと思う。
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水木しげるの描いた妖怪のひとつ、つちころびみたいな枯れ草の塊があった。といって、何人くらいに通じるのか不明(笑)

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下山してバッジも買って、山行終了。

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ブヨに刺されたところが痛すぎる。今回アームカバーを忘れたのもいけないし、露出が高かったのも虫に多くさされた原因だろう。今後、露出を減らすのと同時に虫対策を考えようと思う。
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ツマトリソウとコイワカガミ
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by chidorigo | 2016-07-11 14:05 | 百名山挑戦 | Comments(0)

GWの月山登山ザクザク雪上歩き

ゴールデンウィーク、素敵な休日を皆様過ごされたのでしょうか。お仕事の方、お疲れさまでした。

さいちーです
こばんは


GWは山形遠征に出掛けてきた。

仕事終わりで車を走らせ、途中で車中泊。翌日の午前中にはいつもの月山に到着した。1000m級でもまだ冬山だった。緯度の高さを感じる。

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下の駐車場に車を停め、シャトルバスで姥沢へ。バス待ち大行列。みーーんな、スキー客。登山客は私ともう一組だけ。板持ってない方が目立った。

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夏スキー客だかBC(バックカントリー)だか、ほとんどどっちか分からない。リュック背負ってるか否か、板+スノーシュー持ってるかの違いかしら。
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姥沢の駐車場は満車。乗客を降ろしたシャトルバスは、次の客を迎えにすぐに出ていった。
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リフト乗り場まで送迎してくれる雪上車が、ガタガタと大きな音を立てて前から走ってきた。歩けば10分くらいなんだから、乗らないで頑張って歩けばいいのに。それでも乗りたい人がいるから成り立つ商売。
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スキー乗り場へ行く方とは別の、夏道ルートへ。10本爪アイゼンを履いてガシガシ上っていく。
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夏道のリボンはなし。道は雪で埋もれててない。好きなところを好きなように歩ける。足跡があるし、大体の目指す方向は分かる。一応地図で現在地と方角を確認しながら進む。

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お、月山見えてきた。
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雑木林を抜けると、視界が開けた。
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朝日連邦が真っ白。春の緑が、白の山を下から飲み込んでいる最中だった。すごい。春が侵食してる。里と山との境界がよくわかり、面白い。いずれ山の上まで春に飲まれる。その頃には、里は初夏を迎えることだろう。


夏はここをトラバースする道があるけど、こんなにとんでもなく急なとこだったんだ。ピッケルないし、トラバースする勇気がないから迂回。
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なるべく尾根を選ぶ。ルートファインディングが試される。さすがに雪屁(せっぴ)はもうないが、あまり端を歩きすぎると崩れる危険がある。ヒビ入ってるし。

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っていうか、少々崩れてるし。
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クレバスとまではいかないが、ハマると意外と深そう。場所によっては2mはおっこちそうな穴が空いていた。
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正面から滑ってくる人たちに遭遇。え、ここ滑走エリア外だけどいいんかい。
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ようやくスキーエリアに到達。一応滑走可能エリアはロープで区切られている。スキー客はここまでなんの苦労もなくリフトで来れるから楽々だ。
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リフト待ちの列。遠目に見ると、まるで白砂糖に群がる蟻のようだ。
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山全体がスキー場だから、どこを滑ってもOK。ただし、人がいないところを狙って滑るとリフトがないから、自分の足で登ってこなければならない。
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ソリ持ってくれば良かった。
というか、そもそもソリ持ってないから買おう。うん、今度はそうしよう。
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壮大なカフェオレの中にいる錯覚に陥る。
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山頂はあの上………
ひたすら雪の上をザクザク歩く。景色が変わらないし、エンドレストラバースで飽きてきた。
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振り返ればなだらかな雪の谷。随分上ってきた。板なしの登山客も、割りと多くて20人弱くらい。
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稜線に出ると、強風が待ち構えていた。午後になり、日本海からの風がダイレクトに吹き付けてくる。
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山頂はあと1時間もあれば着く。すぐそこなのに、風が行く手を阻む。
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ストックから手を離せば、風の中を泳ぎ出す。そういや、こどもの日が近い。GWの月山の強風は、ストックに鯉のぼり力を授けるらしい。
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地図や帽子にも鯉のぼり力を授けてしまうようで、他の登山者の持ち物が勢いよく持ち主を離れ、大空に昇っていくのを目撃した。


さらば山道具たちよ!願わくはそのまま龍にならんことを!



珍しく顔隠さない、風を正面に受けるさいちーの図。

(  ̄▽ ̄)。o0(ふふふ、この角度なら誰だか分からないだろ~)
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両手からストックを離しても、風になびく。


そんな強風・突風で、踏ん張るだけで精いっぱい。登りは追い風で楽々上ってきたが、ここから先は風に煽られて転倒の危険がある。上部にはたくさんの人がいたが、みんな立ち止まって風をやりすごしている様子だ。



……今日はここまでか。


無理はしない。引き返そう。また来れる。ピークハントが目的ではない。雪が溶けて、夏の日差しが緩んだ頃にでも。あ、でも次は鳥海山かな。

Uターン。さよなら月山。またそのうち来るね。


稜線は風で歩けないから、稜線から少し降りたところ歩く。
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ひと区間の夏道を見つけた。どこの夏道なんだこれは(笑)
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下りは早い。山頂が遠退く。
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リフトのとこまで戻ってきた。まさかね。乗らないで歩く。スキーがあったら下りが早いだろうなぁ。BCもいいかもなー、なんて考える。スキーはできないこともない。テレマークはできないが、圧雪されたスキー場なら上から下まで滑ってこれる。
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まあ、でもソリが欲しい(笑)

ぐんぐん下る。
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寿命を迎えた木が倒れて砕けていた。長い時間をかけて、生まれた山に還っていくんだろう。
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雪の月山ハイキングは、これにて終了。ピークは踏めなかったが、春の雪山歩きたい願望が叶ったので満足した( ´∀`)


GW山形遠征は次回も続くよー!ヽ(・∀・)ノ


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by chidorigo | 2016-05-22 21:00 | 百名山挑戦 | Comments(0)

青の狭間に白き帯

真面目に社会人やってます。

さいちーです
こんばんは


働くのが楽しいと感じる今日この頃。早速歓送迎会の幹事 やらされて やってます。


更新頻度がだいぶ落ちましたが、まぁそれなりに遊んでます。


天気がいいし出掛けるか~と思い立ち、家を出るのが10時だったので登山開始はお昼時。

いざ!根子岳へ!
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ソフトウェアにハードウェアがついてこない。心臓と肺と筋肉が痛い。メンタルはいいんだけど、肉体が全然だめだわ(笑)

週1でプール行って泳いでるんだけどなぁ。

急な箇所はないのに、息が上がりっぱなし。




白樺地帯を抜ければ………
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天地の青を割く白が見える。
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北アルプスの銀稜だ。

見える限り晴れ渡っていて、北は火打、妙高、黒姫。西は剣、立山、槍、乗鞍、御嶽。南は甲斐駒、白根三山、富士山まで望めた。
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遥か先の山々が、見えるし手を伸ばせば届きそうだし、意外と近い気がする。日本は広かったけど、地図を広げればかなり広範囲で見渡すことができてしまうから、案外狭い。
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見えるのと、バイクで走るのと、実際歩くのでは、速さと距離感と時の流れが全く異なる。歩きでは視点が変わり、その土地の生活リズムに溶け込め、時間の流れ方も穏やかになる。バイクなら目的地には早く着くが、景色は飛ぶように流れる。それが車、電車、飛行機と、移動手段が速くなればなるほど、見たいところ、所謂観光地だけを見ることができる。

私が見たいのは点と点の間。空気、雰囲気、人、季節。旅は、自分の足で歩きたい―




根子岳山頂から、百名山のひとつ四阿山を望む。時間が足りないから、行かないで見るだけ。
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開通したばかりの志賀草津道路方面、横手山、草津白根山も見える。あそこは国道最高地点の渋峠が待っている。こここからいつか、あそこまで縦走してみたい。縦走した人聞いたことない。
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コンビニのサンドイッチを、最高に美味しく食べる方法を伝授しよう!
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朝食こそこで、天気のいい日にひと山登って、爽やかな汗をかいて、素晴らしい景色を眺めるだけ!

お試しあれ♪(ゝω・)⌒☆ (ぇ


残雪はちょろっと。軽アイゼンがあれば安心かも。
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それでは、みなさんよいGWをお過ごしください\(^o^)/


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by chidorigo | 2016-04-29 21:00 | 百名山挑戦 | Comments(4)

白黒たてじま浅間山

駐車場のトイレに行ったら、坂道が絶賛凍結中で盛大にこけました。

さいちーです
こんばんは

痣が6つもでき、更にトイレは冬期閉鎖。今年も早速山に鍛えられてるワタシ……。




冬が終わり、だんだん暖かい日が増えてきた。山に行きたくてウズウズする。厳冬期は終わった。


雪が減ってきたし、よし行こう!




浅間山の眺望抜群、黒斑山(くろふやま)へ登ってきた。
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天候良好、視界クリア。今年初登山には最高の天候。


予定では根子岳のつもりで、登山届けまで準備していた。しかし朝になり、晴れるとの天気予報なのに、一向に晴れ間が出て来ない。
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曇りの山なんぞ視界不良が目に見えるから、登る気になれない。晴れるのを待つが自宅待機にしびれを切らし、東は辞めて南東へ向かった。

善光寺平から出て、東信(上田~佐久にかけて)に出ると、晴れていた。浅間山もしっかり見えている。山を諦めて軽井沢でショッピングでもしようかと気分が傾いていたが、浅間山でテンションが上がったので車坂峠へ向かった。



車坂峠に着いたのは昼近く、11時だった。

登山客はちらほら。
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アイゼンを2年前振りくらいに装着する。久しぶりすぎて、ゲイター装着し忘れ、もう一度アイゼンをつけ直すはめに。
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スキー場より標高が高いのは、リフトに頼らず自分の足で登っている優越感がある。
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当初の目的地である四阿山、根子岳方面は雲の中。こっちに来て正解。

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斜度が急な日陰ゾーンはガリッガリのツルッツルで、アイゼンなしだと厳しい。日当たり抜群の斜面は雪が融けすぎてシャリシャリ。アイゼンが効かないから、キックで斜面に蹴り込む。

この日私は10本爪を使ったが、他の登山者を見ると軽アイゼン(6本)率が高かった。レンタルスノーシューもいたけど、下りじゃ役に立たなさそうだった。
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1時間半程で黒斑山に到着。浅間山の外輪山最高峰で、2404mある。
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絶景眺めながらのお昼タイム。
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佐久平を見下ろす。遠くに蓼科山を始めとする北ヤツが並んでいるのが、うっすら見えた。
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山に来ると元気になる。
火山だと更に元気になる気がする。


ホシガラスがガァガァ鳴いていた。秋の北岳でハイマツの実をむさぼっていたけど、冬は森林限界越えない範囲の山にいるらしい。
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約2時間半でトレッキング終了。



連休ナカ日、大渋滞の軽井沢に突っ込んで、営業時間いっぱいウィンドウショッピング。
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ハンモック見つけた。新居にハンモックほしいと妄想してて、よさげなのを探してる。賃貸物件にどうやって付けようか(笑)
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帰りも渋滞してて、夜遅くに帰宅。

車中泊ができるようにシュラフを車に積んでいたから、せっかくだし自宅の駐車場で車中泊してみた(笑)

後部座席倒してみたが、でこぼこしてて寝にくかった。不眠。フルフラットにしたい。そのうち車中泊仕様に改造しよう。




あーあ、アイゼン引っ掛かってゲイター破れちゃった~。次回山行までに修復しないと。
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シャクナゲの蕾と共に、春が待ち遠しい。
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by chidorigo | 2016-03-23 21:00 | 百名山挑戦 | Comments(2)