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オリーブ事件(旅110日目)

小5までサンタがいると信じていました。世間はクリスマスが終わり、町は師走カウントダウン年の瀬モードです。さいちーです。こんばんは。毎度おなじみ放置プレーが功を奏し(?)、ランキング4位に落ちています。最近私はやっと冬休みに入りました。時間があるのでゆっくり更新していきたいと思います。
それではみなさん、よいお年を!


10月23日 晴 小豆島―高松

ライハオーナーに見送られて出発。見えなくなるまで旗を振ってくれた。
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オーナーお勧めの、『小豆島一の絶景スポット』に立ち寄った。
詳細な場所は、ライハのツボに泊まったときに聞いてくださいね。
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すごい!絶景だ!!!山と海の絶景を独り占め。
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ずっと眺めていられる・・・。
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誰もいないのをいいことに、「♪れりご~」を熱唱(笑)口笛もよく響いた。20分くらいいた。


小豆島の特産品には、素麺、オリーブと並んで醤油がある。ヤマロク醤油の蔵を見学しに行った。もう、この時点で麹のいい香り。
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私一人のために、スタッフが一人付いて蔵見学を案内してくれた。
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若い女性(見た目10代)スタッフ。一人1度は転落したことがあるという。転落とっても、足だけズボっと、というのが大半。万が一全身落ちても、塩が濃いため浮くんだとか。古い桶の外側には麹がびっしりついていた。当日に納豆を食べてきた人は、見学をお断り。麹菌が納豆菌にやられてしまうそうだ。

醤油の味見も無料。利き酒ならぬ、利き醤油だ。
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醤油アイスを見つけた。
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醤油をかけて食べてみる。醤油の味が、甘いバニラ味を際立てる。自分の舌を疑う美味しさだった。
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道の駅「小豆島オリーブ公園」でスタンプゲット(別に集めてないが)。
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地中海感の演出が臭い。オリーブのハンドクリーム購入。これで私のバッグに入っているハンドクリームは3種類目となった(多っ!)。通りでバッグがパンパンなわけだ。
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カフェ中左衛門でランチ。手延べ素麺ならぬ、手延べパスタが食べられるお店。観光客がやや多く、一人で入ったときの視線が冷たかったのが気になった。
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出てきたお冷が、オリーブ水。私にはまずくて飲めなかった。お店の人が気を利かせて注ぎ足してくれようとしたので、全力でやんわりとお断りして普通の水を頼んだのだった。
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目の前でファイヤー!してくれる。
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期間限定、秋なすとベーコンのまろやかソースパスタ。パスタなのに、コシがある麺で美味しかった。
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隣のスーツのおっさん3人組(出張中)が「こんなオシャレなところで、むさ苦しいおっさん(自覚あり)がパスタなんて場違いじゃないか」「トマトがワイシャツに飛ばないかな」「んん、美味しい」と会話してて、ちょっと癒された。

食後のコーヒー付き。
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観光客が減って、まったりできた。

土庄(とのしょう)より、フェリーで四国へ戻る。出港5分前で、ギリ間に合った。
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さらば小豆島・・・。穏やかな島だった。気に入った。是非また訪れたい。
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フェリーに乗る前に、港に生えてたオリーブの木からひとつ、実をポケットに忍ばせてきた。生で食べたらどんな味がするのか、とても興味深かった。
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一口かじって後悔した。


あえて一言で伝えよう。
二日酔いで嘔吐した後の口の中が、忠実に再現される


とてもそれ以上噛めない。ソッコーで吐き出した。涙目。なにこの酸味と渋みは。殺人兵器かと思った。かじった場所がトイレでよかった。気が済むまでうがいした。


良い子は真似しないように。


高松に戻り、石鎚山で会ったF氏と再会。飲みに連れて行ってもらい、F氏宅に1泊させてもらった。お世話になりました(´▽`)


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by chidorigo | 2014-12-27 06:00 | 四国編 | Comments(10)

ライハ沈没(旅109日目)

10月22日 雨 ライハ滞在

朝から雨で、溜まってたブログを更新・・・しようと思ったが、全てをすっ飛ばして石鎚山の山行を書いていた。超大作なのに、一度記事が消えてしまって、やる気も消えた。書き直しに丸一日費やした。

夕飯に、土鍋を借りてストーブの上で米を炊いた。とても美味しく炊け、レトルトのカレーがうまく感じた。
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小豆島は過ごしやすくて、ここで越冬したいと本気で思った。


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by chidorigo | 2014-12-19 06:00 | 四国編 | Comments(4)

天使の道現る小豆島巡り(旅108日目)

10月21日 曇晴 小豆島巡り

行けば分かるが、ライハオーナーの熱意がやばい。熱い!ライダー歓迎ムードが止まらない。多弁。話し始めると止まらない。でも聞いててそこまで疲れない。気楽に聞いていられる。そして話が面白い。

話してたら昼近くなってしまった。散歩に出発。ライハと町との山道。荷物を減らしたけど、頑張っても15分~20分はかかるワインディング。
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世界一狭い『土渕(どふち)海峡』
を見に行ってみた。ギネス認定されている海峡で、幅が9.93mしかない。見た目、普通の水路だった。
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昼は、オーナーイチオシのうどん屋へ行ってみた。おおみねのうどん屋さんで、釜揚げうどんを注文。水で締めたりしないから、茹で立てほやほや、うどんでは一番鮮度のいい食べ方らしい。
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小麦粉まで香川県産100%にこだわっている店は、うどん県を探しても極少数派。
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あつあつ、モチモチのうどん。ご自由にどうぞの、こんぶの箸休めの方が美味しかった。


エンジェルロードと呼ばれる、リア充スポットに行く。
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爆発しそうな予感・・・。
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最大干潮時間に訪れると、道が広がりすぎてて神秘さがなくなるそうだ。2時間前後がベスト時間らしい。
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おっ!これは期待できる!!島までの道ができてる!!
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海がきれいだ。
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潮は引き途中。
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島に上陸。
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木にいーーっぱいぶら下がってるこの感じが、恐山みたいで気持ち悪かった。


潮は完全に引けて、道がつながった。きれいな風景だ。
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テンションが上がって駆け出す図。愛媛からの旅行者二人組にカメラを任せ、私は遊びまくる。
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ひゃっはーーー!!!
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この乱入してくれた人は、同業者なニオイがした。

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リア充を沈めてやろうと思っていたが、2~3組しかいなかった。観光は平日昼間に限る。お陰で、海のような穏やで透き通ったココロでいられた。

恋人の聖地とか、謳っちゃう辺りが安っぽい。観光地としての価値を下げていると考える。恋人の聖地なんかにしなくても、十分価値のあるスポットだと思うのだが。
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※かっぽーの皆さん、絵馬は売店で購入できますよ。

足を洗って靴を履いた。ちゃ~んと、私みたいな人のために水道が用意されている。
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ゴミ箱も完備。
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エンジェルロードを後にする。


走ってたらでっかい観音様がいた。
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小豆島スカイラインに入る。佐渡で見た史上最大の急勾配を塗り替えた。銚子渓にあった看板は17%だが、18%と書いてある箇所もあった。
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島に作るスカイラインは、急すぎる。カブに優しくない!!(笑)

四方指(しほうざし)と呼ばれる展望ポイントに来た。サルの糞だらけ。
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南側はまあまあ見えた。北側はガスってて真っ白だった。
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島の北側に下る。島を時計回りに回る。
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島の北側は、雰囲気が180度異なった。採石場だった。斜面は重機で削られ、岩肌がむき出しになっていた。良質な岩石は、大阪城の石垣にも使われていたそうだ。築城のために切り出したが使われず、残った石を「残念石」と呼ぶそうだ。
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カフェEATでケーキを食べてきた。お店の外観及び料理写真の撮影、ネットへのupが禁止と厳しい。観光客ではなく、島民のためのカフェでありたいとのカフェオーナーの願いらしい。とても美味しいケーキだった。小豆島に寄った際は、是非立ち寄ってもらいたい。オススメ。



買出しをしてから、ライハに戻って夕食。自炊環境があるって嬉しい。スーパーの刺身は、値下げでも地元で食べるより断然鮮度が良い。
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小豆島を満喫できた一日だった。



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by chidorigo | 2014-12-11 06:00 | 四国編 | Comments(6)

小豆島ライハのツボ(旅107日目-後編)

話が四国に戻ります。ご了承ください。

10月20日 曇/弱雨 まんのう町―小豆島

14:10高松発―池田港(小豆島)のフェリーに乗船。小豆島に渡る。
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満腹だし、船の揺れが心地よく、若干疲れもあり、寝てたら池田港に着いてしまった。
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小豆島唯一のライハを目指して、くねくね山道を上っていく。悪路バッドな路面状況・・・。
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寂れた迷路のような別荘地をさまよう。ガスってて遭難しかけた。
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別荘地の奥行きが深く、戻れなくなりそうだった。迷路の入り口に引き返し、やっと見つけた。
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荷物が多い人は、この巨人の星に出てきそうな筋トレマシーンならぬ台車を使って、坂を上るらしい。勾配10%以上ありそうだ。
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オーナーに電話してみたら、カブのまま上ってきていいよと。ライハのツボ到着!
※↓写真は後日、晴れた日に撮影

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バイクはテラスの下に、カバーをかけて置かせてもらった。
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オーナーが小豆島について(スーパー、飯処、絶景スポット等)ガンガン説明してくれた。覚えきれない・・・(笑)自作のパンフレットもあって、小豆島愛を感じた。
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夕飯、豆腐。
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シャワー借りて、就寝。1泊(布団付)1000円。マットレス+布団+掛け布団。ちゃんとライダーが泊まりに来る前には干してくれる。天気が悪い日は、布団乾燥機でふわっとさせているそうだ。おもてなしが素晴らしすぎると思った。

ログハウスの吹き抜けの談話室。壁にはライハに訪れた歴代のライダー写真がびっしり貼ってあった。
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by chidorigo | 2014-12-09 06:00 | 四国編 | Comments(4)

はやぶさ打ち上げ大観賞会

待ちに待ったはやぶさ2の打ち上げ。天候、風の影響で二度延期になっていた。雨風耐え凌いだ12月3日、やっと打ち上げのGoサインが出たのである。

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恵美之江展望公園には約520人が集まっていた。フェリーで一緒だったチャリダーとライダーも来ていた。他には日本一周の旅人集団もいて、話してたらあっという間に打ち上げ時刻を迎えた。

広場にはスピーカーが設置されていて、女性の声でカウントダウンが開始された。集まった人たちは、10秒前から一緒にカウントを始めた。私も5、4、3、2、1……と期待を膨らませて声に出した。

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点火してからはあっという間だった。写真を撮ろうとカメラで追っていたが、気付いた。画面を通してではなく目で見なければ意味がない。画面を通すなら、テレビで十分だ。

我々を地球上に留めている重力を振り切るため、垂直に浮き上がろうとする瞬間が、最もロケットの重さを感じさせた。ふわりと宙に浮いてからは、力強かった。雲めがけてぐんぐん高度を上げていく。エンジンから眩しく激しく吹き出す炎の尾は、空へ向かう流れ星を思わせた。ただ、ミサイルにも見え、多少の恐さを覚えたのも、また事実である。

ロケットが地球から飛び立つ音。それは私にとって、初めて聴く音であった。ガスバーナーの音と似ていた。音の波が震動となって、空気を揺さぶる。自分を突き抜け、後ろへ広がって行った。ちょうど花火を間近で聞いたときのような、あんな音の衝撃が身体に走り、内臓が震えるのを感じた。

3.1km離れた広場から打ち上げを見ていた。一度雲の中に入ったロケットが、次に姿を見せたときには、我々の頭上にいた。雲の切れ間から、青空の点となった光が見えた。どんどん小さな点になり、そしてついに光も見えなくなった。会場には拍手が起こった。空を見上げる私の目からは、一筋の涙が溢れていた。

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「感動した」と一言言えば伝わるものではないし、見ていない他人には伝わらない。私の文章では、上手く伝えきれないことがもどかしい。日本中の多くの人が画面越しに見る映像を、自分の目で直接見て、身体で感じた。わずか1、2分の出来事だったが、待機した数日の苦労など、はやぶさと共に飛び去ってしまった。得られた感動は大きく、魂が震えた。2020年の帰還が待ち遠しい。



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by chidorigo | 2014-12-06 16:40 | 九州編 | Comments(11)

いよいよ明日!はやぶさ打ち上げ

強風吹き荒れ、テントが吹っ飛びそうです。種子島よりこんにちは。風速13mを耐えてるテントにエールをお願いします!


いよいよ明日!!楽しみー!\(^o^)/

宇宙ヶ丘(すごい名前だ)展望台には、打ち上げを待つ人たちによる10張以上のテントが並び、テント村ができている。

私も宇宙ヶ丘公園にテント張ろうと思ったのだが、公園に入る道でぬかるみに気づかずずっこけて、カブもろとも泥まみれになったorz そこまで行ったのに心折れてしまい、約14キロ戻ったところの熊野海水浴場にテントを張った。この海水浴場には、私を含むライダーのテントが4張。トイレ、炊事場がある。


天気予報は曇りだが、にわか雨が頻発でテントから出るに出られない1日。明日打ち上げられなければ、小惑星「1999JU3」が遠ざかってしまう。次回軌道に乗せるチャンスが巡ってくるのは8年後らしい。種子島に打ち上げを見に来ることは恐らくできないだろう。

日本人の夢と希望を乗せ、技術者の叡智とプライドをかけたはやぶさ。H-ⅡA(えいちつーえー)ロケットに乗せて打ち上げる。

明日の打ち上げ、そして成功をを祈る。


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by chidorigo | 2014-12-02 14:01 | 九州編