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阿蘇ライダーハウス滞在(旅143-144日目)

11月25日~26日 雨/曇 阿蘇で沈没

ライハ近辺はちょっとした観光地で、温泉街でもある。アートな壁画があった。
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ライダーハウスはちょっと路地に入った住宅街にあった。グーグルマップに住所を入れて地図を覚え、迷わずすんなり行けた。
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入るとオーナーのバンさんが、ライハルールについて事細かに説明してくれた。説明がひたすら長い。ダラダラ説明される訳ではなく、重要とされる事柄が多いのだ。あまりに長くて、最後は返事をするのも疲れてしまった。

常連が多く、阿蘇が好きすぎて阿蘇に定住してしまったライダーの憩いの場にもなっていた。おかげで、バイク好きが集い、談話室はバイク談義一色。そこまでバイクの車種やらレースやらに詳しくないし、興味もない私にとっては居づらかった。

そして最大のルールが、

寝室は休むための場所だから、スマホも漫画も禁止。

え、じゃあどこにいればいいんだ。

外は寒くて長居できないし、談話室はあんな感じで居づらいしで、最悪だった。ここまで自分の居場所がない宿は初めてだった。

泊まるには覚悟がいるライハとして、

「北はみどり湯、南は阿蘇」

だろう。私には合わない。二度と泊まることはないだろう。


ちなみに宿泊費は、寝具持参で1000円+暖房代100円だ。



二度と泊まるか!と思ったところに限って沈没せざるを得なくなる。




ここ1週間の疲れが出たようで、2日間は体調不良だった。咽頭から気管支にかけて調子が悪かった。天気もどんよりで、パラパラ雨も降っていた。日記書いて、寝て体力回復して、ブログの更新したりして過ごした。
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漫画は充実。一冊も手をつけなかったが(笑)
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ここのライハ名物、朝練はパスした。早起きしてみんなでバイクで外輪山を走りに行くという、なんともクレイジーなイベントだ。夏ならいいかもしれないが、晩秋の早朝は凍えるような寒さだ。体調不良の私にはきつい。


私は中高生の頃から朝連が大嫌いだった。早起きして練習とか意味分からない。朝はギリギリまで寝たい。部活だったら放課後に集中してやればいいだろと全力で思う。まぁ、そんなんで(?)中学の頃は、弱小チームだった(笑)




TVで知った。阿蘇山が噴火したらしい。昨日登ったばかりだ。昨日噴火しなくて良かったと、心底思った。今年は9月に御嶽山が噴火した。そして阿蘇・・・。火山に登る時は遺書が必要かもしれない。結構本気でそう思う。
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少し元気になった。バンさんより、にじいろというお菓子屋さんのシュークリームがうまいと聞いたので、チャリで行ってみた。
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もっちりした生地にカスタードクリームがたっぷり入っていて、これで100円とはコスパ良好。そしてとても美味しかった。リピートしたい。


食欲もりもり出てきた。焼きそば作った。ちなみに、ライハのキッチンを使ったら、食器類は自分で洗う。食器を拭いて棚に返すのは、バンさんが行う。細かいチェックが入る。少しでも汚れていると、バンさんが二度洗いをする。チェックが緊張する・・・。
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次は久住山に登りたいので、近所の書店へ行って山地図を買ってきた。
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明日は晴れるようだ。おにぎりを作ろう。くまもんワンカップグラスが、ライハに大量にあったため計量に使わせてもらった。ワンカップ便利!


元気になったのでライハ脱出。


慣れてくると、あんなに嫌だったバイク談義も、バンさんも、ここのライハもそんなに悪くないと思えてくるから不思議である。順応性って素晴らしい。


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by chidorigo | 2015-04-10 06:00 | 九州編 | Comments(10)

カルデラ見下ろす阿蘇・高岳登山

11月24日(旅141日目) 晴/曇

シェルパの山行ツアーで、ちょうど阿蘇登山へ行くとのこと。便乗させてもらった。現地集合のため、朝7時に出発。日の出がちょうど7時で、阿蘇に向かうにつれて明るくなってきた。
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R57途中で朝昼食を買って、道の駅阿蘇で8時半に待ち合わせ。トイレで着替えを済ませた。この日はカブは、道の駅でお留守番。シェルパ所有のマイクロバス、通称『連山バス』に乗って登山口を目指した。

仙酔峡登山口からの高岳(阿蘇山最高峰1592m)往復コース。
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参加者は15名+旅人1名。シェルパスタッフで、運転手兼ガイドのイサオさんは、明るくてムードメーカーだ。何か喋る度に笑いが起きて場が和んでいた。

シェルパでは登山教室を開催している。今回の阿蘇メンバーは、登山教室初級を受講している方だ。年齢は20~60代といったところか。20代は極少数で、圧倒的にオバチャンが多かった。月1~2回の座学をしてきて、初回の登山だそうだ。

駐車場で皆で体操をして、準備をし、靴をしっかり履く。参加者の一人が私に言った。「その結び方、私も授業で習いましたよ」嬉しそうな笑みを浮かべていた。講座では靴の結び方から習うのか。登山教室では本当に0から教えてくれるらしい。

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イサオさんが先頭、私は最後尾でケツ持ちをした。今日は日帰り阿蘇。特に急がないし最後尾からゆっくり上っていこうと考えていた。

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登頂開始から1時間、早くも2人の脱落者を出した。
一人はおっさんで、尋常じゃない汗をかいていて呼吸促拍。明らかに異常だった。
もう一人はおばさんで、朝食を嘔吐した。「牛乳を飲むと、昔からムカムカしてダメなの」だったらなぜ、今日に限って牛乳を飲んだんだ・・・。謎だった。二人は歩行可能だったためリタイアし、自力で下山していった。

駐車場があんなに下だ。
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天気がいいので、九重連山も見える。
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火口からの噴煙が多かった。
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プチ鎖場。
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高所感が良い。世界でも珍しいカルデラ地形の中心部から、底部分を眺める。火山の中に、良く町や畑を作ったと思う。関心する。
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稜線の分岐。
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山頂はもうすぐ。
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到着!足が長く見える!(笑)
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遠くに祖母山が見えた。
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お昼ごはん。
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もう一人、体力のなさからじーさんが、途中リタイアした。と思ったら、我々が頂上で休憩を終える頃に、ゆっくりと上ってきた。私は下りも最後尾を歩くから、そのじーさんに昼食を食べるよう促した。「大丈夫、下ってから食べるよ」とのこと。そういう問題ではなく、ハンガーノックになったら困るから。座学で教わっていないはずがないと思うんだが・・・。


下山ぞろぞろ。
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下山。先にリタイアした二人もちゃんといた。
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道の駅阿蘇の隣にある温泉でさっぱり。

ツアーの皆さんと解散した。


道の駅に戻ると、旅仕様の原付が1台停まっていた。
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花巻ナンバーのお兄さんで、黒縁メガネが印象的だった。名前を聞き忘れてしまったのが心残りだ。彼も日本一周している最中で、阿蘇ライダーハウスに宿泊していたとのこと。この日の宿泊予定地がまさにそこだったため、どんな感じか聞いてみた。「俺には合わない宿だったから、これから南阿蘇にあるライハに移動するところ」だという。

合わないとはどういうことか聞くが、「行けばわかる。好き嫌いに分かれると思う」と言われた。旅人がライハから逃げるだなんて聞いたことがない。甦るみどり湯の思い出・・・。まさかあんなところなのか?私も逃げたくなるかもしれないなぁ、なんて考えがよぎる。何しろ宿泊費が千円と、みどり湯並みに安いのだ。だからそれでも構わないと思い、阿蘇ライハを目指した。

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by chidorigo | 2015-04-06 06:00 | 百名山挑戦 | Comments(6)