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山が呼んでる?呼ばれてる!

じゃーん!!!
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ヤマケイのモニターで、グローブが当選した。ただ当たっただけではなく、実際使ってみての山行レポートを書いて送る任務がもれなくついている。

秋の登山・・・どこへ行くかは決まってる。



そう!我らがホーム、北岳である。


そのために山装備をいくつか新調した。

まず軽アイゼン。何気に軽アイゼンは今まで持っていなかった。この時期は冠雪を観測しているから、いつ積もってもおかしくない。必須装備。
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新潟の好日山荘に寄ったとき、「丈夫で軽いやつを」と店員さんにいったら、今は亡きマウンテンダックスの6本爪を勧められ購入。

続いて雨具。今のはもう4年も使ったから十分元が取れただろう。グレード上げて奮発。
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【上】モンベル トレントフライヤージャケット(GORE)
【下】ファイントラック エバーブレスフォトン

ソフトシェルも。店頭売り切れだったのでネットで購入。ネットも品薄で、定価購入。今までのは丸2年着用。日本一周中はほぼ毎日使っており、経年劣化以上に紫外線で劣化してしまった。色褪せが激しい。防風性能は抜群で、バイクジャケット以上だったかもしれない。
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パタゴニア アズハイブリッドフーディー

これは受け取り指定日を間違えてしまい、今回の山行に間に合わなかった。残念ながら今回は出番なし。

昨日帰ってきて、明日には出発する多忙(?)スケジュール。

ちなみにザックもオニュー♪
一昨年のセールで買ったのだが、やっと日の目を見る・・・。カリマー50-75L
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ちなみに今回の荷物の重量。
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行動食は、コーンフレークで作った。
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いざ!晩秋の北岳へ!


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by chidorigo | 2015-10-31 12:00 | 装備 | Comments(4)

そして帰宅

うちのばあさまから手紙が来たので、近況報告の返信したら「人生の未来の設計も考える年齢でしょ。山だけが人生じゃない」とありがたきオコトバをいただききました。

さいちーです。おはようございます。

人生は山のようであり、旅のようでもあります。ところが旅や山が、私の人生になりつつある今日この頃。もう後戻りはできませんし、戻るつもりもありません。どんどん進みます。誰かのために生きることの喜びを、誰か教えてください:(´◦ω◦`):



さて、本題。
皆さんに見送られて、名残惜しくも朝日町を出発。

朝日町ファンになった。(ふるさと納税しちゃおうかな)

無人販売でぶどうが売られていた。1トレー100円。
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朝から晩まで、11時間走りつづけた。途中集中力が切れて野宿の誘惑に駆られる。

新潟の十日町で日没を迎えた。間もなく長野県に入り、ここまで来てしまえばもうひと走り。ひたすら家を目指して走った。

1日の走行距離350kmは、私史上最高記録である。

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無事に帰宅。

得意のブログ放置プレイで順位がガンガン下がってたが、そんなことは気にならなず、充実した秋旅だった。



P.S.
この10日間で、体重が3kgも増えていた。食欲の秋、恐ろしい((((((゜д゜;))))))
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なんか太ももが太くなった気がしないでもなかったけど、家族にも「太ももが太くなった」と言われたから、気のせいでは済まない


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by chidorigo | 2015-10-31 06:00 | ツーリング | Comments(0)

キノコ狩りデビュー

いよいよ今回の旅の目玉、キノコ狩りに挑戦!

山形県朝日町某所-

トリコ師匠に連れられて入山。思ったよりガッツリ登山で、キノコ採りながら片道3時間登った。

錦秋の登山道。カサカサ落ち葉が軽快だった。静かなブナ林に、木漏れ日が降り注ぐ。秋晴れ。陽はブナの葉を黄金に染めていた。

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美しすぎるの秋の山。何度も立ち止まっては深呼吸。この日、この場所、この天気、この条件。文句なし。最高の日だ。写真に納めつつも、しっかり目に焼き付ける。これだけの素晴らしい秋の日と出会ったのは初めてかもしれない。
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こんなに歩くなら行動食持ってくれば良かった。人に任せきりで山に入ってしまい、自分の危うさに反省。何も持たずに登りっぱなしで身が持たない。・・・と思っていた矢先、トリコ師匠は山の味覚を教えてくれた。

酸っぱくて種が大きく、食べるところがないじゃんと初めは思った山ブドウ。どう比べてもピオーネとか巨峰の方が好きだが、だんだん山ブドウにも慣れてきて、山ブドウなりのおいしさが分かってきた。
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サルナシ、そしてまたたびの実。素人の私には見分けるのが難しいが、サルナシは甘酸っぱくてキウイみたいな味がした。 登山道の脇に生えてる山野草が行動食 だなんて、生まれて初めてだった。
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更に薮漕ぎ1時間。落ち葉で何度もすっ転び、跳ね返ってきた木の枝で、目の下にみみず腫れができた。目に当たらなくて良かった。今後安全眼鏡が必要かもしれない(笑)
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それにしても 地下足袋のトリコ師匠の速いこと速いこと。私が薮で苦戦している間にもどんどん先へ進んでいってしまい、姿が見えなくなる。声の方へ進んでいくと、既に先にキノコを見つけており、私が来るのを待っていてくれる。
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天然ナメコたち
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木から生えてるキノコを、自分の手でもぐと不思議な気持ちになった。森の恵をいただく。感謝するってこういうことなのかという感覚が生まれた。それまで決して感謝してこなかったわけではないが、私の中で「いただきます」に対する感じ方、捉え方が変わった。
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小屋にて休憩。昼食には採れたてほやほやキノコラーメン。採れたて新鮮、プリプリだし、いい出汁出てるし、本当に美味しかった。秋の味覚、最高だ。幸せすぎて、来世はブナでもいいかもなんて思った(キノコじゃないのかよ)
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お腹が満たされたので、下山は早かった。九十九折りの斜面を薮漕ぎショートカット。1時間半強で下山した。
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その日はトリコ師匠の友人、マツダさん宅にお邪魔させていただくことになった。明るいご夫妻が出迎えてくれた。山小屋生活話をしたら興味を持ってくれ、写真をPCでスライドショーで流したら好評だった。
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奥さん手作り料理でおもてなししていただく。品数多いしどれも美味しすぎるしで感動。こんなに嬉しいことはない。

お酒も進み、陽気なご主人がギターで自作の曲を披露してくれる。ナルシストかと思いきや 想像していた以上にいい曲、いい声で気持ち良く聴かせてもらった。ご主人が近所の保育園の園歌も作詞作曲したらしい。この日はもう2人、ご夫妻のコーラス仲間もいらっしゃっていた。生ライブ。とても楽しい時間を過ごすことができた。

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朝日町での素晴らしい出会いに感謝。

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by chidorigo | 2015-10-30 12:00 | ツーリング | Comments(2)

町のゆるキャラ邸に泊まる

タイトルで「??!」となるだろう。私も同じ思いである(ぇ

意味が分からない。そう思うだろう。私もそうだ。

つまり、ナカノヒトの家に泊まったのである。

ナカノヒトなどいない!と思う良い子の皆さんは、このままそっと画面を閉じることをオススメするよ(・ω・)

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まず、なぜ山形県朝日町に行くことになったか、ここから説明しなければならない。

昨年、朝日連峰へ1泊2日で登山に行った。
記事はこちらからどうぞ【朝日連峰:前編】
【朝日連峰:後編】

私の宿泊予定地である小屋にすると、小屋の中ではおっさんが仰向けになって昼寝をしていた。ただの昼寝ではなく、酒飲んで寝てたらしい。ここまでの話だけでは、ただのおっさんである。

ザックではなく、背負子で来てたおっさん。只者ではない。私は話を聞くべく、ザックを下ろして挨拶する。どうやらキノコ狩りに来ていたらしい。キノコに興味があった私は、採ってきたキノコを見せてもらうのだった。

-後に私の師匠となろうとは、誰が考えたことだろうか。これがおっちゃん=トリコ師匠と私の出会いである-


その出会いから数ヶ月後、ある日突然「宿泊者名簿から調べた」というおっさんから電話がかかってきた。誰でも簡単に見れちゃう宿泊名簿のその管理方法、よくないと思うのだが・・・。

どうやら女一人の登山客で、しかもキノコに興味があるなんてとても珍しかったらしい。 おいおい、これだけ聞くとただのストーカーじゃないか。
いや、私も悪かった。(兄弟や子供にも絶対に教えないといわれている)キノコ狩りを教えてくれるというのだ。キノコハンターの一歩を踏み出すチャンスじゃないか!

「おめ、山形さ遊び来いさぁ。で、いつ来るべ」

「10月半ばなら行けます」
(゚д゚)。o0(山形弁がネイティブすぎて何言ってるか半分も聞き取れないなんて言えない)

てなわけで、誘われるがままに朝日町にやって来たのだった。


おっちゃん宅(もちろん家族いる)に泊まるのかと思いきや、「今夜はここに」と案内されたのは、なんと
朝日町のゆるキャラ桃色ウサヒ邸!
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え・・・?

えぇぇぇ??!意味分からないんですけど!
 Σ(゚д゚;)

ゆるきゃら邸に泊まれるなんて、そうそうない体験!!クラスに一人いるかいないかとか、そういうレベルの話じゃない(笑)ウサヒ氏とトリコ師匠が友人(?)だとかなんとか。
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ウサヒオフィス兼自宅。素敵な古民家でよだれ出そう。スタイル抜群のチェーンソーアートに出迎えられた。
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「ウサヒ考案者=ナカノヒト」

ウサヒの抜け殻を期待していたら、どうやら町役場の人がイベントのために持っていってしまったようだ。被って遊ぼうと思ったのに残念。

薪ストーブやブランコがある家だった。

なんとウサヒさんと奥さん、私のためにすき焼きを用意してくださった!トリコ師匠と友人関係にある地元新聞記者さんが、いいお肉を差し入れてくれるし、どんだけおもてなししてくれるんですか。嬉しすぎる。美味しすぎる。
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すき焼きに入ってるマイタケは天然物で、トリコ師匠が採ってきたものだった。
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私がお土産で持参した長野の日本酒も開け、大宴会。ナカノヒトの苦労話や、着ぐるみのお手入れ、ゆるきゃら同士の絡みなど、貴重な話が聞けてとても楽しかった。

ウサヒ邸の一室で休ませてもらったのだった。

~つづく~


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by chidorigo | 2015-10-30 06:00 | ツーリング | Comments(0)

初冠雪、月山登山 sanpo

この日は夕方に約束があり、日中は特に予定もなく暇。せっかく東北まで来て、山に登らずして帰るとはもったいない。
(普通の人はもったいないとか思わないだなんて聞こえない)
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天気が良かったので、月山へ出かけた。月山は昨年も登っており、2回目だ。前回登山の記事はコチラ!

錦秋なんて、誰が呼び始めたんだ。そのまんまじゃないか。美しすぎる。それから荷物は軽く。雨具と昼食と飲み物だけ。軽さはスピードに直結する。
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もちろん今回もリフトなんか使わず、登山道からお邪魔する。リフトで時間短縮するなんてもったいない!こんな美しく静かな山を独り占めできるのが嬉しい。
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うーん、錦秋。最高の登山日和。
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セルフタイマーで頑張ってたおっちゃんと撮り合いっこ。
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サクサク登って、2時間程で山頂に着いた。初冠雪の月山だった。なんていい日に来たんだろう。登山道の雪は照り付ける日差しで溶けていた。来る日がもうちょっと遅ければ、軽アイゼンが必要になっていたことだろう。
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なんだかレンズが汚いが・・・
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山頂からは鳥海山も見えた。あちらもまた、冠雪していた。脳内シミュレーションで鳥海山登山も計画していたが、遠い上に雪の量も結構ありそうだったから、月山を選んで正解だったと思う。
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相変わらず叔母の女子力が高い件。かわいすぎる。セロテープでいいものを、わざわざマスキングテープ使っちゃうとかオシャレすぎる。叔母が「うちでは誰も触れてくれない」と嘆いていた。いや、触れてあげて!褒めてあげて!おにぎりの具が全部違って嬉しいし、美味しいし。うちの叔母を自慢したい(笑)
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さて、おにぎりと景色と初雪を堪能して下山。
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下山途中で月山オカリナデビュー(笑)クレームが来なかったのは、みんな我慢してただけかもしれない。
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日没が17時だったから、日没2時間前の15時には下山する計画だった。サクサク下って、予定より早く14時半に下山した。
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温泉入ってさっぱりし、 約束の地、 朝日町へ・・・

~つづく~


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by chidorigo | 2015-10-29 06:00 | 百名山挑戦 | Comments(8)

カブ友と合流!キャンプした話

日本一周において、軒下野宿は頻繁に。キャンプ場でキャンプは数えるくらい。焚火は全くしたことがなかった。

私のブログ読者であり、カブ友でもあるライダーさんと道中の道の駅で合流し、カブキャンプを決行!

私がキャンプ嫌いなのを知っていて誘ってくるとは、いい度胸じゃないか(ぇw
本人希望で名前とバイクはupできないがあしからず。

カブ友がチョイスしてくれた、田舎町を見下ろすキャンプ場。なかなかロケーションが良い。栃木県の塩谷町というところ。
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放射性廃棄物の最終処分場の話があるようで、町の至るところに『反対!』のプレートや幟が掲げられていた。町のどこを見ても、嫌でもそれが必ず視界に入ってくる。よそ者の私にとってはそれがとても異様な光景で、美しい田舎町を台無しにしていた。地元民にとっては、雰囲気ぶち壊してまで反対する価値があるんだろう。

私は調理器具は持っていなかったので、全部持ってきてもらって、カレーを 作らされた 作らせていただいた。

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日没後は冷えるが、焚火の火が暖かかった。 暖が取れるのっていいかも。 ただ、煙いのが好かない。温泉後でもお構いなく頭から足まで煙くなるからだ。
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翌日は喜多方まで走った。途中、地元民による地元民のための食堂で腹ごしらえ。こういうキタナシュラン的なお店 が好きだ。
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この日は道の駅の隣にあるキャンプ場へ。またしても焚火。暖かい。煙いのは慣れてきた。静かな夜に薪が弾ける音が響く。
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翌朝は全国的に今季最低を更新した。喜多方もご多分に漏れず、2.7度と冷え込んだ。モンベルダウンハガー#0強し。寒さを感じずぐっすり眠れたのだった。

キャンプ嫌いの一番の理由は、フライが結露することにある。普段アバウトすぎる私だが、几帳面さがここで無駄に発揮される。ちょっと引っ込んでてほしいが譲れない。完全にフライやらテントやらを乾かさないと片付けられないのである。

今回の焚火で、キャンプ(というか焚火)って悪くないかも?とちょっと思った。一人だったら焚火どころかキャンプもしないが、やってくれる人がいると、行ってもいいかもという気になる。結局のところ面倒くさがりな私と、面倒くさがらないでやってくれる人とならキャンプしてもいいかもしれない(笑)
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しっかりバッチリ乾かして、だらだら喋ってたら10時を回ってしまった。(半ば強引に)喜多方ラーメン食べてから解散しようということにして、あべ食堂へ。
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去年も来たが、やっぱり好みの味から変わっていた。麺は私好みの硬さで、美味しかった。

カブ友と別れ、私は北上する。

道の駅の便座が温かい季節となりました。離れられない!30分近く座ってた(笑)

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米沢市へ入り、そして山形市に入る。去年の夏も居候させてもらった、親戚宅にお邪魔する。時間調整のため、シベールカフェでお茶タイム。

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ツッコミ所満載だったのがこのポップ。

店員さんは撮ってくれないの?!(・ω・;)


それから親戚宅へ。山形名物『芋煮』をリクエストしたら、夕食に出してくれた!うまうまだった。叔母の手料理は美味しい。去年山形を出てからの旅の話や、親戚宅の近況報告等、いろいろ話して笑った。親戚宅は家より和むかも?!(笑)


そんな感じで、茨城から山形までやってきましたとさ。


~つづく~


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by chidorigo | 2015-10-28 06:00 | ツーリング | Comments(4)

常総市元気村でのボランティア

地元のりんご直売所に行ったら、試食コーナーにはナイフ数本と、りんご数種類が丸々置いてありました。「ご自由に切って食べてください」に衝撃を受けました。
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さいちーです、おはようございます。りんご切って剥けるだけの腕があってよかったです。不器用な方・・・どうぞ手を切らないように気をつけてください。

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さて、常総市のボラセンは、市で運営している公式なところと、市が受けない「手が届かない仕事」を引き受ける民間でやっているところと2ヶ所ある。私は後者のボラセンへ行った。直売所、元気村の一角にある。

山小屋で一緒に働いていた女性スタッフと、元気村ボラセンのボスが知り合いだった。ボスははっちゃんと呼ばれていて、気さくなヒゲ男だ(ぇw

ガレージが本部で、談話室も兼ねている。ガレージ内部には2部屋あり壁で仕切られている。談話室の隣が元気村ボラセンのスタッフルームだ。
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車で来るボランティアは、車中泊が多い。 都内から日帰りで来たカブの人もいたが、 遠方からカブで来るのは私くらいで、私はテント泊。元気村敷地内にあるビニールハウス内を使っていいとのことで、遠慮なく使わせていただいた。

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1日だけ夜中雨だったが、さすがビニールハウス。フライ張らなくても大丈夫だった。通気性良好で、洗濯物も干せた。時々資材を取りに入ってくる人がいるくらいで、もはや住み心地抜群な快適な我が家。
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元気村にある涌き水を利用して、簡易風呂完備。完全に鉱泉で、硫黄と鉄の味がするほんのり茶色い水だ。ボイラーがついていて、鉱泉を沸かすと温泉風になる。ルールで湯舟には入れないが、かけ湯でも十分。温泉気分が味わえる。洗濯機もあるので、ありがたいことに洗濯にも困らなかった。
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旅人的な感覚だと、全然問題なく住めるレベル。むしろ居心地いいからずっといれる(笑)


さて、ボランティア本題。

私が派遣されたのは、車で10分程度の場所にある倉庫だった。この倉庫では、ライブやイベントのグッズ、主にTシャツやタオルを保管していた。その数およそ15万枚。倉庫丸々水に浸かって、商品価値がなくなったため、破棄することになった。
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※写真掲載は倉庫オーナーの許可あり。
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某サッカーチームのタオルマフラーや、某5人組アイドル、国民的2人組音楽ユニット、韓流アイドル、ピアノ弾きながら歌っちゃうあの人、つけまつげ何枚重ねてるのか不明なあの人等、有名アーティストのTシャツばかりだった。甚大な損害だ・・・。
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入口に積まれたTシャツの山。これを撮影したのは初日だったが、3日目には私の身長をはるかに超えていた。
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倉庫内部にもまだまだあって果てしない。フォークリフトが通る通路を作るのと、フォークリフトがパレットを持ち上げたときに崩れないようにTシャツを積み直す作業を行う。

また、回収してくれる業者が異なるため、布類とそうでない物(キャップやパンフレット等)を仕分けも行った。
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一生懸命働いた甲斐あり、フォークリフトが通れるようになり、Tシャツにプリントする機械の洗浄も完了した。高圧洗浄気で泥まみれになった機材を洗ったりもした。
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3日間で倉庫内はそこそこ片付いた。毎日メンバーは変わるが、大体20人くらいでの作業。3連休だったので全国各地から応援が来ていた。

行ったことは倉庫の片付けだったが、これは「社会復帰を目指す手伝い」だと思った。掃除をして元あった状態に戻すことも大切だが、その先、元々の生活を取り戻すための支援がボランティアじゃないかと感じた。物的な支援ももちろん必要だが、人の手でしか出来ないことが多くある。

自分の足で現地へ行き、自分の目で見ること。ちょうど災害から1ヶ月目で、電車が開通した。それを報道するためと思われる、数機のヘリが頭上を旋回していた。 報道されるのはごく一部。報道されない現状と、町の復興の進捗具合が垣間見えた。
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東日本大震災のとき、私は卒業年でボランティアに行くける余裕などなく、募金くらいしかできなかった。遠くてなかなか行けないが、今回こうして誰かのために汗を流したことは、今後の考え方に何か良い影響を与えてくれるかもしれないし、何かに役立つときがくるかもしれない。

【同じ位置からの3日間の変化】
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最後に一軒、お店を紹介する。
坂東市にある海鮮丼持ち帰り専門店『どん太』

ワンコインで、ネタやご飯が大盛にできる。ネタが分厚くて大きいし、ご飯も美味しい。赤字にならないのか心配になる。
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ネタ大盛にしたから、これで700円。
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スマホより大きい。
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近所に住んでいれば週1以上通いたい店だ。


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by chidorigo | 2015-10-27 06:00 | ボランティア | Comments(2)

ただいまー

山小屋の給料が振り込まれ、働くって大変だったなぁと思い出しました。さいちーですこんばんは。

秋の東北ツーリングから帰って参りましたので、近況報告をしたいと思います。
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サンダル新調したことに、誰が気づいてくれるかな~


経路はこんな感じでぐるっと一周、約1200km走ってきた。もちろん相方ちどり号とともに。
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まずは山小屋のスタッフと山梨で集合して、松茸狩りへ・・・のはずが、ドタキャンされて急遽女子会に変更。
河口湖畔で遊んで、富士吉田で吉田うどん食べて、展望良好な温泉でまったり。
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その後常総市へ向かった。途中、後輪パンクするわ、山道で1時間半バイクを押すわ、便乗して違うところのナットも行方不明になるわで、踏んだり蹴ったりの青梅街道だった。

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常総市では3日間ボランティアをしてきた。ボランティア詳細は次の記事で!

誰かステッカー作ってくれないかなーと他力本願丸出しで描いた私のラクガキは、まだボラセンに貼られているのかしら…


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by chidorigo | 2015-10-26 23:00 | ツーリング | Comments(0)

常総入り!

こんばんは。さいちーです。常総市に来ました。


記念すべき初パンクを体験!

奥多摩からの青梅街道を下ってると、後輪に違和感を感じた。バイク止めて点検すると、パンクしていた。日本一周してもパンクしたことがなかったのに!!
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最寄りの自転車屋(バイク整備可)まで、3キロ。3速に入れて、頑張ってバイクを押す。腕がぷるぷる。緩やかな下り坂だったのが救いだった。
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途中ツーリングライダーたちが、カブ押して歩道を歩いてる私をチラ見していく。横目に見るだけ……。

唯一声をかけてくれたのが、通り沿いに住むおじちゃんだった。最寄りの自転車屋に電話をかけてくれたが、ちょうど留守だった。

汗だくになりながら、1時間半バイクを押し、目的の自転車屋に到着。
「イトーさんがさっき電話入れてきた人か」
電話してくれたおじちゃんは、イトーさんというらしい。

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早速チェックしてもらう。
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パンクの原因は、チューブ側面の劣化によるものだった。
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とりあえず、今回穴が空いてしまったところは直してもらった。でも全体的に劣化してしまっていて、またパンクする可能性は大いにあると。

ここのナットも行方不明だった。通りでコーナーでおかしなブレ方をするわけだ。自転車屋には合うナットがなかった。
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10分ほど走ったところにある、次のバイク屋で適当なやつをはめてもらった。ブレなくなった。
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R16を、東へ東へー
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日が沈んでから、ようやく目的地の常総市に到着。

ライハみたいな談話室。
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連休はボランティアします\\\\٩( 'ω' )و ////


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by chidorigo | 2015-10-09 18:45 | ボランティア | Comments(13)

仙塩尾根から両俣小屋

「24-25歳の結婚線が濃い。30歳を過ぎたらもう結婚できないわよ」
手相を見てもらったら、衝撃的な結果でした。

さいちーです。おはようございます。

誕生日が過ぎ、26歳になりました。と同時に、1回目の婚期を逃しました。さようなら、婚期。次のチャンスが最期らしいです。

白馬の王子さまを待つわ!なんて夢見ないので、白馬岳まで王子様を迎えに行ってやろうかしら(・ω・)


最終下山日、いつもとは異なるルートで降りてみたいと話したら、許可が出た。支配人と2人で下山。
<ルート>
間ノ岳~三峰岳~仙塩尾根~両俣小屋泊

三峰(みぶ)岳は、静岡、山梨、長野の三県の県境。
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ここから、仙丈ケ岳方面へ縦走する尾根がある。仙塩尾根だ。馬鹿みたいに長い尾根だから、バカ尾根とも呼ばれている。

北、仙丈ケ岳。
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南、塩見岳。
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丈ケ岳と、見岳を結ぶから、仙塩尾根という。

紅葉に染まった山肌を見ながら、尾根を下る。
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結構急だし、ガレてるし、一部崩落してるし、慎重さを要求される尾根だった。

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野呂川乗越から両俣側には、周囲が倒木している場所があった。何年か前に竜巻が発生してなぎ倒されたらしい。こんな山奥でも竜巻が発生するのかと驚いた。

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両俣小屋への到着は原則15時までだ。支配人との下山で、道標のペンキ塗り作業のため遅れると予め連絡しておいた。両俣に到着したのが17時半だった。山小屋到着には遅すぎる時間だった。一般登山者だと怒られるレベル。


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ここは山奥の秘境で、携帯もテレビの電波も入らない。
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小屋番の星さんは、毎日ラジオを聞き天気図を描いている。天気図のリスニングなんてすごすぎる。

そしてご飯がとても美味しい。まさかこんな山奥でネギトロを食べれるなんて思っていなかったので、支配人と二人で大喜び。

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オシャレな食堂。バイト君が描いたそうだ。
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こたつでぬくぬくしてたら眠くなってしまった。

そして就寝。毛布3枚重ねて寝たけど、明け方寒くて毛布の中で丸まっていた。

朝食から美味しくて、ご飯お代わりしてしまった。
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お土産に両俣Tシャツを購入。カラーバリエーションが豊富で、迷う。さんざん悩んで・・・何色を選んだかはヒミツ。ローズはこれがラスト。山荘のスタッフに1枚購入してきてほしいと頼まれてたから、希望の色を購入した。
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外の大岩の下から、水が沸いている。軟らかくて美味しい水だ。ここの水は今まで枯れたことがないと話してくれた。
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水はうまいし、ご飯は美味しいし、星さんは面白いし、リピーターが訪れるわけだ。バス停から林道歩きが2時間もあり、アクセスが悪いのが難点だけど、一度は訪れてみる価値のある場所だと思った。

ちなみに、ここの小屋番星さんに手相を見てもらったら、冒頭の結果になりましたとさ。



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by chidorigo | 2015-10-08 06:00 | 山小屋2015夏 | Comments(4)