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海路途切れて陸路を歩く

11月25日曇/雨(16日目) 名古屋―桑名

地面に落ちてる木の実を、鳩が食べてました。もしかしたら美味しいかもしれないと思って、木から実をひとつ取ってかじってみたら後悔しました。

さいちーです。こんばんは。

果汁の甘さをほんの一瞬だけ感じた後、すぐにドクダミ風味が押し寄せ、吐き出しました。いつかの
オリーブ事件を思い出しました。



名古屋の文化、モーニングを体験すべく名古屋駅へ。地下街が発達しすぎててわけわからん。一人ではたどり着けないと思う。でかいザック背負って名古屋の街をうろつくのは、結構恥ずかしい。私でも恥ずかしいと思うことがあるのだよ(笑)


490円でパン食べ放題。ドリンクは1杯。プラス100円で小倉トーストがつく。もちろん小倉トーストも注文。
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秘密の県民ショーで小倉トースト紹介されてたから、かねてから食べてみたかった。あんこ甘さ控えめで、甘すぎるのが苦手な私にちょうどいい甘さだった。美味しかった。小倉トーストファンになった。

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名古屋駅の改札で友人に見送られ、熱田神宮駅までワープ。昨日の終点から歩き始める。

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ぶっちゃけ、江戸の人たちは船でワープしたんだから、現代っ子は桑名までワープしてもいいでしょう。でも「歩き通す」ことに意味があるので、歩くことにした。国道1号線をひたすら西へ向かって歩くのみ。

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空はどんより。雲は詰まって、スタンバイ完了状態。あの雲の上には、恐らくもう一層あって、その間に雲海が広がっているはず。

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すごい地名だなぁ。一番1丁目

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いつかの国会議員、「二番じゃだめなんですか?」を思い出す。二番でもいいと思う。むしろ二番手が楽。一番は追われるプレッシャーと戦うことになる。一番は研究され真似され、いつしか頂点を奪われる。一番を維持する労力はたやすいものではない。それでも一番を維持していけるのは、一番でいる意地と誇りがあるから。いつでもどこでも盛者必衰なのは世の常で、世代交代のときは必ずくる。世代交代を察して席を譲るスマートさも、ときに必要なのかもしれない。
小論文書くには持って来いのテーマだ(笑)


なんて考えながら歩いてたら、二番2丁目発見!!

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だんだん番号が増えていく。

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何番何丁目まであるんだ(笑)

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もういいよ。おなかいっぱいだよ・・・。○番町の増殖はここで食い止められた。

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川の下流に、遊園地らしき影が見える。長島スパーランドかな。なんだろう。リア充の巣窟、ここからエンジンブロワーで川の水ごと吹き飛ばしてやりたい。

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越えるべき難所、鈴鹿山脈が姿を現した。我らが信州の壁のごとく聳えるアルプスに比べれば、大したことない高さだが、それでも遠めで見ると山脈っぽい。
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最近麺類食べてないなー。麺食べたいと思って、一番最初に視界に飛び込んできたのがうどんだった。

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本場香川には劣るが、それなりに美味しい。店で提供していいうどんレベルに達してる。

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嬬恋みたいな名前の市だ。

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寒くてジャケットが脱げない。飽和を迎えた空からは雨粒が落ちてきた。クリニックの軒下で雨具着用。
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デジカメは水没すると困るから、ザックにしまった。スマホでつなぐ。

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橋のド真ん中で三重県を迎えた。
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この橋は、二度と徒歩で渡りたくない。



川に呼ばれた。



旅がどうでもよく思えて、飛び込みたい衝動に駆られた。


歩みを止めると欄干に引き寄せられる気がして、必死に歩いた。




落ちたら死ぬ。私は生きたい。生きるんだ。





自分に言い聞かせて、早足で前に前に進む。





誰に呼ばれてるわけじゃなく、川に呼ばれてる。

耳を塞ぐ。なんなら目も閉じたいし、しゃがみこみたい。





気付いたら泣いてた。泣きながら歩いてた。






渡り終えた安堵感は尋常じゃなかった。




雨の日に徒歩で渡る方で、病んでるかもしれない方は、お気を付けくだされ。


・・・え?私だけ?(・ω・)


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日没。雨は本降り。寒くて疲れて、公園のベンチに座ったら動けなくなった。息は白いし、手は悴んでるし、凍えそうだった。スマホのバッテリー切れてしまった。

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真っ暗な道をネカフェまで歩いた。一山越えて町の明かりが見えたときにはほっとした。


歩行距離25.8km
歩行時間7時間16分


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by chidorigo | 2015-11-30 06:00 | 東海道五十七次 | Comments(4)

渡れぬ七里とひつまぶし

11月24日晴(15日目) 知立―宮(熱田)

「日本橋ってどこだ?」「どこだろう」
私の看板を見た自転車二人乗りDQNが、一生懸命考えてました。

さいちーです。こんばんは。

ミチの始まり、日本橋くらいは知っててほしいです。※東京以外の回答でも可



ネカフェのある知立から電車で移動し、前後駅からスタート。
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あっちも、こっちも、指定ゴミ袋がピンク色だ!!かわいい!!

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なんか目力おかしい気がする。

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普通こうでしょ。少女マンガっぽくて、どうも防犯性に欠ける気がする。

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桶狭間の合戦場跡公園に寄ってみた。今川氏のお墓があって、今も花が添えられていた。さすがにお墓の写真は自粛。

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有松の昔の町並みを通る。おおっ!雰囲気良さげ。期待度が高まる。

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電線ないし、郵便局もいい感じにマッチしてる。

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いつの間にやら、名古屋市に入っていたらしい。マンホールで分かる境界越え。

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東海道中膝栗毛にて、有松絞りを買うシーンが描かれている。喜多さんと弥次さんはどんな物を買ったんだろう。有松絞り会館に入ってみる。

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有松絞り、めっちゃ好きだ。ツボだった。ドストライク。私は布物が大好きだ。伝統工芸品であることと、1点物であること、染められたデザイン。もう、私の物欲を刺激するには最高の条件が揃いすぎていた。今治タオルも以前買い込んでしまったし、今回も誘惑に負けてお買い上げ。

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町並みも、倉敷感あって大好き。急いでなければ、ここで半日以上過ごせる。早足で通り過ぎるのがもったいないから、ゆっくり歩く。完全に有松に捉まった。

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ときめきが止まらない。一人でにやにやしてたから、町行く人に変な目で見られてたかもしれない。そんなの気にならない。も、もしや、これは恋・・・?(違

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デイサービスまで!!おしゃれすぎる。

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大満足の有松だった。また来たい。

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辛うじて一本だけ街道の松が残る。

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川を越え、いよいよ名古屋の中核に近づく。でも都会感がまるでない。名古屋って都会だと思ってた。マンション立ち並ぶ東京郊外に比べれば、一軒家が多くて空は東京より広い。普通の住宅街が続く。

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ツイッター仲間のしかちゃんと待ち合わせ。宮宿、七里の渡しを案内してもらった。それっぽい公園になっている。

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東海道唯一の海路、宮―桑名間。七里あったから、七里の渡し。人力の船だから完全に安全なわけではなく、事故もあったそうだ。

今は埋立地になっているが、ここから湾に出ていたのか。真昼の太陽と、江戸時代が眩しい。今は年数回、観光用の船が出るだけになっている。船で七里渡してもらいたかった。

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有名なひつまぶし店、蓬莱軒に連れて行ってくれた。
めっちゃ並んでる!

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じゃーーーん!!!美味しそう!!!いい香り!!!
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見た目通り美味しいいいいい!!!!!


この旅、一番美味しい物だった。炭火で焼いた香ばしさが口いっぱいに広がる。そのまま食べてヨシ、海苔ネギまぶして食べるもヨシ、漬物ヨシ、後方ヨシ、締めにお茶漬け。幸せなので、今なら心置きなく死ねる。


熱田神宮も案内してもらった。このしかちゃんの案内が、ガイドか!ってくらい詳しい。

まずコチラの鈴之御前神社に先にお参りし、穢れを清めてから熱田神宮へ行くのが正しい順序だという。

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街中にあるこんもりした森、略してこん森の中が熱田神宮だ。断捨離のコンマリではない。

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樹齢千年を越える大楠。そこにいるだけでありがたさを感じる。

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おみくじを引いた。


「中吉」

旅行:急がぬが吉

私は気付いてしまった。

腕時計がない!!!!!
以前は石鎚山で腕時計を失くして、今回は熱田神宮で腕時計を失くした。なんでこう腕時計と縁がないんだろう。悲しい。


急がぬが吉・・・(´;ω;`)
そういうことなのか?!


失物:高いところから出る

翌日に、格式高い熱田神宮に寄ったが届いてない。お高い蓬莱軒にも電話したがなかった。ひと夏しか一緒に過ごしてないのに、悲しすぎる。あああ、どこへ行ってしまったんだ・・・。拾った人に大切に使ってもらうんだぞ・・・。ショックだ・・・。


熱田神宮駅でしかちゃんと別れた。しかちゃんも旅好きで、旅話をたくさん聞かせてもらった。失敗談が面白かった。


電車で名古屋までワープして、友人と合流。
私が手羽先食べたかったので、山ちゃんで乾杯。ビールは甲府での打ち上げ以来だから、めっちゃうまく感じた。染み渡るアルコール。

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友人宅で洗濯機を借りて、乾燥機かけるために近所のコインランドリーに来たら真っ暗。ドア開いてたから営業はしてるっぽい。ところが電気のスイッチ分からず。スマホの明かり便りに、真っ暗な店内に入る。一番奥の乾燥機で乾燥させること10分。店内にいるとこの店の前を通る人を驚かせかねないので、店の外で待機。無事乾燥完了。
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洗濯機で洗ってしっかり乾かせるって、なんて素敵なの。洗濯物がネカフェ臭くなくて最高だった。



歩行距離15.2km
歩行時間4時間28分

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by chidorigo | 2015-11-29 21:00 | 東海道五十七次 | Comments(2)

さざんかさざんか咲いた道~

11月23日 曇/小雨(14日目) 岡崎ー知立

寝不足栄養不足さいちーです。こんばんは。

ただ、運動不足とは程遠く、大腿二等筋(=ももの後ろ)がマッチョになってきました。



大体いつも、3:40頃と5:40頃にスッと目が覚める。岡崎での野宿は無事に朝を迎えることが出来た。朝起きて、ちゃんと生きてることに感謝した。お化けとか幽霊の類より、生きてる人間の方がよっぽど怖い。散歩ルートからは外れた遊具広場だったから、夜誰かの足音で目が覚めることはなかった。
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昨日は疲れてて体力的にしんどくて、シュラフカバーを出す手間さえ嫌だった。結局使わず、朝ツェルト内が結露。シュラフもしっとりしてしまった。朝の気温が低くて乾かすことは困難。今日は二十四節気「小雪」。通りで寒いわけだ。野宿も限界を感じる気温になってきた。しっとりシュラフは乾かすのは諦めて、夜ネカフェで乾かすことにした。

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めっちゃ募集してんのか。朝から笑った。人数的に足りてないのか、バイト募集を一生懸命やってるのか、どっちとも取れる。

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今日は気分が乗らない。寝不足だからかしら。朝から荷物がしっくりこないし、足がいつもより重い。


岡崎宿も順路がカクカクしてる。面倒なので真っ直ぐ進む。

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なぜ道の真ん中に鶏もも肉落ちてるのか…

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岡崎城チラ見え。

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歩道橋の階段が嫌い。形が凝っていてすてき。

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愛知県って、なんでこんなにトヨトヨしてるんだ。トヨトヨしすぎ。愛知素人には位置関係が全然わからん。
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上棟式で餅を投げるのか?!!!こんな文化があるのか!!
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なか卯で朝食。めちゃ納豆が食べたい気分だったので、納豆定食。これで350円。お得感ある。
ご飯が温かい!味噌汁が味噌だ!納豆がねばねばだ!(ぇ 人が作ってくれた物にぬくもりを感じる。チェーン店のマニュアル対応店員だけど、温かい。おいしい。私はそんなにも食事に追い詰められてきていたのかと感じる。
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ご飯と人のぬくもりで、多少元気になった。飢えてるなぁ、自分。まだ末期症状ではなさそうだから大丈夫。

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え、こんなところに予科練あったの!!!霞ヶ浦にあるのは知ってたが、岡崎にもあったんだ。

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街道から碑に向かって立ち止まっていると、道路の向こうから杖を突いたパジャマ姿のじーちゃんがゆっくり歩いてきた。

「私はね、昔ね、予科練にいたんだよ」

4年間軍に従事していたじーちゃんは、今年92歳。この碑のちょうど向かい側の家に住んでいるそうだ。

「最近心臓の手術してな、手術終わっても目が覚めなくて、電気ショックしたんだ。三途の川の向こうに閻魔さんがいて、『まだ行かない』といったらお釈迦様が来て私をおんぶして、真っ白な菊の花の花畑の中に下ろしたんだ。そっからどう戻ってきたのか、目が覚めたらこの世だった」

興味深い話だ。あの世があったそうだ。お元気で、と手を振って分かれた。

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上ではなく横に伸びる松。雲竜の松と呼ばれるこの松は、支柱に支えられて天を覆うかのように幹を広げていた。すごい・・・。下から見上げると圧巻。松の鼓動が聴こえてくるようだった。
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こちらは並木の松。この下には「倒木注意」の看板。どこまで耐えるつもりなのか。がんばれ。

この松を東海道のマイケルジャクソンと呼ぼうじゃないか。
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前方から東海道分割ツアーの御一行様がやってきた。じじばばの足取りは軽く、挨拶を返す余裕もまだまだあるようだ。ただ、ツアー先頭のやや若いガイドだけは、私を見るなり始終睨み付けていた。なんだよぉ・・・なんですか?ソロで歩く方が私は好きだから、あなたのツアーには入らないよ。・・・大丈夫。あなたのツアー客は取らないよ。一人じゃ歩けない人がツアーに入ってるんだから、ツアー抜けてソロで歩く!なんて気を起こす客はいないと思うよ。だからそんなに睨み付ける必要はないと思うのだが。
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この日はツアー3組とすれ違った。3連休の3日目。みんな歩いてるねぇ。



私のブログ読者、アサイ氏が途中で待ち伏せしていた。愛知の方で、私の大体の現在地の目星を付けて差し入れをしてくれた。重量的に軽めの飲料をチョイスしてくれたようで、心遣いを感じた。アサイ氏も分割東海道に挑戦しているそうだ。がんばってください!ありがとうございました!!

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季節的に山茶花(サザンカ)がきれいに咲いている。色褪せてきた秋の世界、冬の始まりを彩っていた。椿は首からポトっと落ちるが、山茶花は花びらが1枚ずつ散る。見分けるポイントのひとつ。江戸時代から園芸品種として交配されて、今や300種類以上あるとか。ちなみに山茶花は世界中に分布しているが、日本が北限らしい。ラジオで言っていた。

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一里塚は、元々道の両サイドにあったもらしい。現在、両サイドに残っているものはとても貴重で、愛知県内は2箇所しかない。
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日本橋から84里。池鯉鮒(ちちゅう)宿。読めない。現在の表記は知立。
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気分が乗らないからか、デジカメの本体とストラップを繋いでいた紐が切れてしまった。あーあ、私の集中力が伝染してしまったかのようだ。
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座り込むこと30分。やる気出ない。お腹空いたからお昼にする。
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古めかしい喫茶店に入る。日替わりランチ・・・写真撮れてなかった。多少元気出て、足もいくらか軽くなった。



ここがもう1箇所の、両サイド一里塚のポイント。
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雨がパラパラ降り始めた。今日は前後駅で終了。ネカフェが全然ない地域。知立駅まで電車で戻って、更に片道1.5km歩く。

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一晩練れそうな健康ランド的なものを見つけたが、男性専用だって。
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ネカフェin。
朝乾かしきれなかったツェルトを乾かした。店内は乾燥してるから30分もしないうちに乾いた。
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歩行距離25km
歩行時間7時間40分

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by chidorigo | 2015-11-26 21:00 | 東海道五十七次 | Comments(10)

切り返せ。オッサンから逃げる

11月22日曇(13日目) 二川―岡崎

コンビニで休憩中、ペットボトルのお茶を差し入れでもらいました。大切に取っておき、いざ水が尽きたときに開けたら、まさかの開封済み。中身がコーヒーでした。

さいちーです。こんばんは。

気持ち悪すぎて速攻捨てました。旅人の皆さん、差し入れをもらうときは十分気をつけましょう。




昨日のゆるキャラ祭で、いろんな物もらってきた。荷物が増えすぎて重いので、その他いらない物と一緒に実家へ送った。

東海道の地図前編もいらないから送ってしまおう。
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割れ物は入ってないから梱包が雑。コンビニでビニール袋もらって、ガムテープで留めただけ(笑)

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カクカク曲がりながら東海道を進む。

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豊橋は路面電車が走っていた。鎖国時代の徒歩旅に、文明開化を感じた。
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歩道のない橋は命がけである。車は徐行することを知らない。私のすれすれをびゅんびゅん通り過ぎる。もし私が一歩でもよろけたら、右半分なくなる気がする。左半分だけじゃ東海道歩けないから、それだけは避けたい。

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小腹が空いた。ピザまんのチーズが伸びて伸びて仕方ない。どう回収するのがいいのか、いつも困る。
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ここで浜名湖北ルートの姫街道とぶつかった。姫街道の存在すら忘れてた。思い出した。

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前方に山が見えるが、まさか山越えなんてないよね?うん、なかった。
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御油(ごゆ)宿
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鬼まんじゅう。どの辺りがオニなのか。ゴツゴツしてる部分だろうか。
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こちらのお菓子屋さんで購入。サツマイモ味がしっかりしておいしかった。愛想の悪さは、味でカバーされてた。食べると笑顔になれる。
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そうだぞ。みんな、ゆっくり走るんだぞ。
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すばらしい松並木。車が強制的に徐行するように、道を細くしていた。
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今日はランチする人がいる。音羽で待ち合わせ。何度かお会いしてるドカ氏が、ツーリングがてら大阪からわざわざ応援に来てくれた!!

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喫茶店でランチ。ドカ氏はシーズン中、2回も山小屋に遊びにきてくれた。その度にお土産持ってきてくれて、スタッフから喜ばれていた。山ではあんまりゆっくり話せなかったが、今回はいろいろお話できた。面白いおっちゃん。ご馳走様でした!差し入れにと、マックカードを大量にいただいた。いつも気遣ってもらって申し訳ない・・・と思いつつ嬉しい。
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ドカ氏、ありがとうございました!!




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煙に突っ込む。

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「お年寄りに注意」って、あれでしょ。教習所でやる危険予測シミュレーター。突然直角に曲がって来たり、年寄りにしてはハイスピードで歩いてたりするアレだ。それは危ない。十分注意しよう・・・。
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藤川宿で、女子東海ダー
と出会った。初めて一人で歩く女子とすれ違った。「こんにちは!」が爽やかな方だった。見た感じ年齢近そう。すれ違っただけ・・・のはずが、わざわざ彼女は走って戻ってきた。

「女性で東海道歩かれてる方って珍しいですね!」
いやいや、あなたも十分珍しいですよ。

彼女は京都在住で、京から江戸へ向かって歩いていた。週末東海ダー。歩いては電車で戻って、次はその駅まで電車で行って・・・を繰り返していた。交通費が結構かかるようだ。お互いの健闘を祈り、手を振り別れた。一期一会。
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ガス欠で動かなくなってしまった車を置いて、ガソリンを買出しに歩くオッサンに捕まった。

「泊まるところはあるんか」
あります。


「遠いじゃねえか。近くにあるホテル紹介してやるよ。昔は連れ込み宿だったんだ」
んな怪しいとこ、誰が行くか。


「これも何かの縁だし、ほれ。缶バッジあげる」
ボロボロの缶バッジ。正直、いらない・・・。
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変なのに捕まってしまった。
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「この花は何の花だか知ってるか」
お茶の花。静岡で知ったから、分かる。


「おお、やるな」
なめんな。



「じゃあその木、赤い実がなってるだろ」
ハナミズキ。分かるわ。


「おお、やるな。俺が教育しただけある」
あんたに教育された覚えはない。


めんどくさい。振り切りたくて早足で歩く。が、オッサンの方がどう見ても身軽だからそれは無理だ。テキトーにあしらう。
※心の声みたいに書いてるけど、一部声に出してるからね。それでもあしらえないしぶといオッサンだ。


「安部晋三と友達なんだ。あいつが投稿する度に、それに負けない投稿するんだ」
フェイスブック間で友達だと、あたかも知り合いみたいに話す勘違いオッサン。


「ホタルが見れる川があるんだ。夏になるとすごいぞ」
へー。今は時期的には見られないが、見られるらしい。このオッサンの話はどこまで本気にしていいのか分からない。
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五月人形の店にも連れていかれた。そこの方が「昨日、自転車で千葉から走って来たって人が来た」と話していた。その人知ってる!私も二川で会った!!

オッサンが離してくれないから、オッサンの独り言に近い話を延々と聞き流す。テキトーに相槌。

「不思議だなぁ。あんたといると、どんどんフェイスブックに書きたい内容が浮かんでくる」
私は全然そんな風に感じないから大丈夫。



「あ、ガソリンスタンドありましたよ」
「お!ほんとか!じゃあな!」

まじか。スタンド探してたんじゃないのか。しかも見つかった途端、去るの早っ!!


道の駅で大福とわらびもち。大福は50円値切るのに成功した。買った後、売り子のおばちゃんと話してたら、わらびもちをいただいた。東海道踏破をすごく応援してくれた。
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市街地手前で日没。
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3日ぶりに銭湯でさっぱりした。
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ネカフェが6キロも先で、目指したものの、途中で心折れた。動物園併設の公園で野宿決定。ツェルト張ってから、中で岡崎の治安についてぐぐって、ガクブルした。ホームレス襲撃事件が起きたのが岡崎市だったし、カップルが襲われて殺されたのも岡崎市だった。今更場所移すのも、体力的に無理。緊張してなかなか眠れず。公園はちょっとした丘になっていて、すぐ下が環状線。交通量がそこそこあった。熟睡できなかったが、まあ多少眠れた。でも寝不足。


歩行距離35km
歩行時間10時間30分

アプリエラーでスクリーンショットなし



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by chidorigo | 2015-11-25 21:00 | 東海道五十七次 | Comments(12)

ゆるキャラグランプリ行ってきた

11月21日 東海道本編はコチラ!!


とりあえず大きくて重いザックをどうにかしたいので、駅でコインロッカーの場所を聞いて預けに行った。
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さびてて開きにくい。ザックを無理やり押し込んだ。100円は安い。
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車で来場する人を見込んで、朝から規制が敷かれている。
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駅から会場までの直線道路の片側が、歩行者用通路になっていた。
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前売り券を買っておいて正解。高い確率で前売り券だった。さすがにこんなに並ばないでしょ。並べた人お疲れ!
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開園30分前に着いたが、入場ゲート前には既に並んでた。
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オープニングセレモニーとかいいから、早く入りたい。歴代チャンピオンが来ていた。うーーん、見えない。
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T4練習機がオープニング飛行。すごいなー。浜松。がんばるなー


会場入りすると、ゆるいのが出迎えてくれる。
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知らないのばっかり・・・。知名度が低いキャラには人が集まらないから、写真が撮りやすい。知名度低くても、かわいさで人を集められるキャラもいた。
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どうしてもこの方々は好きになれない・・・。
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あちこちでコラボってる。そしてお付の人同士の名刺交換を垣間見た。
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キャラ同士のお互いの手の位置が違うから、握手に苦戦してた。
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喋るキャラは面白いが、若干絡み辛い・・・。



レジェンドはグッズの売れ行きが好調。
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みきゃんの集客力がすごい。あっという間に人だかりができる。
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ふっかちゃんも人気だった。
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しまねっこじゃないか!知ってる。わざわざ彼に会いに来たコアなファンが感涙。そしてファンに対してはサービス精神旺盛なしまねっこ。ちなみに彼に投票すると、お付の人ががんばってて、ツーショットを優先的に撮らせてくれる。あとはノベルティが充実していた。
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各キャラクターにはブースがあって、グッズ販売やその地域の観光パンフレットを置いて、キャラと地域の宣伝をしていた。
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入場券と引き換えに投票券がもらえ、キャラのブースにある投票箱に投票する仕組み。そうすると、お礼にとキャラカレンダーをくれたり、シールだったり、グッズを渡してる気合の入ったブースが多かった。ノベルティ欲しさに投票してる人もいた。どのキャラに投票するか決めてない人にとっては、ノベルティの役割は大きいと感じた。





我らが信州『アルクマ』が来てた。彼に一票。
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ブースの人、あんまり態度良くなかった。だって座ってるんだもん。信州人がわざわざ浜松まで来て、貴重な1票を信州押しのキャラに入れるってのに、「あ、そう?さんきゅ」みたいな態度なんだもん。ほんと感じ悪い。アルクマの獲得票に関わるから、表に出てこないでほしい。テンション下がるわー


期待してたノベルティはアルクマ飴2個。りんご味だった。
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アルクマお付の人は感じよかった。仕事一生懸命やってるなーと思える。信州キャラ2体に挟まれて、写真撮らせてくれた。これで私は満足だ。両サイドカラフルで、私全然映えない(笑)
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ちゅーしてたし(*´ω`*)かわゆい。
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各所でかぶりもの配ってて、それをかぶってる人はそのキャラの信者だと思うと怖くて近づけない。かぶりものによる派閥ができていた。


座間市は井戸水まで配って宣伝してた。がんばるなあ。飲んだら普通の水だった。
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こんかいの優勝キャラ、家康くん。
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地元浜松で開催だし、そりゃ地元票が入って有利でしょ。個人的にはグランプリ取れるキャラクター性じゃないと思う。2位のふっかちゃんの方がよっぽどキャラクターとしては強いと思うのだが。


今回思ったのは、ゆるキャラは企業戦略だということ。時は平成、ゆるキャラ乱立の戦国時代。全然ゆるくなくて、全員が本気で戦っている。着ぐるみは誰もがクリーニングしてきて、もふもふ。触ればふわふわ。キャラを考える人、ナカノヒト、地域興しに賭ける人、キャラグッズで儲ける人。それぞれが自分の持ち場を全うし、戦国の世を生き残るために必死に全力でぶつかる。キャラがヒットすれば、町や企業は大成功といえる。地域の命運をかけた戦いだ。

強いのは行政がバックアップにいること。宣伝にかけられる予算は税金からまかなえる。成功すれば元は取れるどころか、地域には観光客が来て潤う。家康くんも市がバックについていて、かなり宣伝に力を入れていた。開催地であることは地元民が来るから、大いに強み。それを踏まえれば、今回は家康くんは勝って当然だと思う。

大人のゆるくない本気。それがゆるキャラグランプリだと思った。



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by chidorigo | 2015-11-24 06:00 | 東海道五十七次 | Comments(0)

雰囲気大好き時間切れ

11月21日晴(12日目) 舞阪-二川(愛知県豊橋市)

自転車の中学生が「あ!メガネ女子がいるよ!○○(少年の名前)」といいながら私を追い越していきました。

さいちーです。こんばんは。

○○は「うーん、なんか違う」と首をかしげ、仲間たちと去っていきました。何が違うんだーー!!誰か教えてください。

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神社野宿は無事に朝を迎えた。じじばばが、6時半にわらわらと集まってきてラジオ体操を始めた。
そしてやっと日が昇り、明るくなってきた。

神社の向かいにあるコンビニで朝食。昨晩何も食べずに寝たので、空腹甚だしい。(またどうしてヘルシーな物を・・・)

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今日ゆるキャラグランプリin浜松が行われる。

浜名湖と海の間にある弁天島へ向かった。


舞阪宿を通る。
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ここから対岸の新居まで、昔は船で渡っていた。今切(いまぎれ)の渡しを控えて賑わった宿場町だった。
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ここから船が出ていた。今はコンクリ舗装で海に道が続く。
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琵琶湖が近淡海(ちかつおうみ。近江)と呼ぶのに対し、浜名湖は遠淡海(とおつおうみ。遠江)といった。


昔話でいうと、だいだらぼっちが琵琶湖を掘って、掘った土を盛ったのが富士山。そのときよろけて手をついたのが浜名湖、なんていわれているから面白い。


国1バイパスと、弁天島の鳥居。平べったい画。
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ゆるキャラグランプリ(別記事参照)に立ち寄って、2時間半も時間を使ってしまった。そこそこ楽しめたからヨシとする。
コインロッカーに預けた荷物を回収して、先へ進む。
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日差しが強くて、左半分焦げた。

あれに乗れば、東京―大阪間なんぞ片道3時間弱なのに。私は何をしているんだ?時間とお金を費やして、なぜ歩いているんだっけ。新幹線が隣を通っていく度に、輝く車体。震える空気。揺らぐ足元。1本の橋を渡り終えるまで、3本の新幹線が通っていった。

君が横を通る度、横顔がとても眩しいのだが。
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足元なんて見向きもしない、その前向きな姿勢。そして誰より速い。約束の時間は守るし、いつも見た目綺麗にしてるし、座り心地はいいしで、モテ要素満載じゃないか。そりゃ皆乗るわけだ。

それに比べて私は相変わらず足元のマンホールと戯れてるし、時間も距離も気まぐれに歩いてるし、寝る場所の保障はないし。モテない理由も頷ける(ぇ
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新居宿に到着。意識高い系のコインランドリー。景観に配慮してる。なんて・・・なんて素敵なんだ。スタバで小説本読んじゃうような『自称意識高い系』より、全然意識高いじゃないか!
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お腹すいたので、茶屋で一服。
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おにぎりセット500円。ちゃんと炊かれたご飯、久しぶりに食べた。おにぎり食べただけで千尋みたいにボロボロ泣くことはないけど、人の温もりを感じて、余計に美味しかった。梅と昆布。
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そして新居関所へ。
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「五味六朗左衛門」名前が格好良すぎる。どこから苗字で名前なのかわからん。
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新居関所は40人体制で回していた。やはり関所破りは磔になるようだ。


関所破り ダメ!ゼッタイ!(゜д゜;)


ここの資料館で勉強になったことは、箱根と違い「入り鉄砲」の取り締まりが厳しかったこと。もちろん「出女」にも厳しく目を光らせていたが。
鉄砲改めといって、持ち物検査がある。上り(江戸→上方)は鉄砲手形の必要はなし。届けだけあれば通行できた。下りは鉄砲手形が必要だった。今も昔も、役所に書類は付き物だ。


関所との共通券で、旅籠も見学。
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素敵すぎてヨダレ出てたかもしれない(ォィ
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宿の食事にうなぎを提供してたらしい。しかもうまいと評判だった。私も江戸に生きていれば、絶対ここに泊まったと思う。
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日が傾き始めた街道をひたすら歩く。松並木が役に立ってる。旅人のために木陰を作っている!日向道と比べて断然涼しい。松ありがたい。平成の旅人のために、こうやって沿線住人が維持してくれてるのもありがたい。
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潮見坂が始まる。京から来る旅人は、ここで初めて海を見たという。いや、桑名―宮の七里の渡しで、海渡ってるでしょ!と突っ込む。ぇ?そういう意味じゃないのか?違うのか?
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白須賀(しらすか)宿。
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ここからの景色じゃない?と思ってみたり。
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ヒガサ(日暈ともいう)が出てた。お天気下り坂の予兆。
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右でシュッとなってるコレのこと。幸運の兆しである彩雲とはまた別物。
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愛知県に突入。静岡長かった
抜けるのに1週間もかかってしまった。もういっそのこと長野に改名するといいよ・・・。長野は静岡に名称を譲るよ。で、長野は信州を名乗るから。長野県民は、長野より信州の方が呼び方として好きだし。そうすると、1都1道1州2府42県になる。次の時代からそうしてほしい。

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お腹すいた。肉うめー。乳酸菌飲料の中で、コレが一番今のところ美味しい。
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広がるキャベツ畑。意外と田舎なのね。そして日没。
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セントレアが近いから、飛行機雲だらけ。
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二川(ふたがわ)宿に入る。
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商家駒屋に寄ってみた。閉館10分前。雰囲気大好き。たまらん。この雰囲気おかずにして、白米食べれる気がしてならない。
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うぉぉぉぉ!!時間があるときにゆっくり来たかった!!!ゆるキャラグランプリもう30分早く切り上げればよかった。後悔先に立たず。泣く泣く駒屋を出る。

本陣は博物館だったし。見たかった。本陣を見たかった。外から見る限り、屋敷だった。
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道暗すぎる。歩道工事中とかやめてほしい。愛知入ってから、車は徐行ってもんを知らないし。万が一くらいの確立で徐行してくれる車がいると、感激する。
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二川宿内で、チャリダーが後ろから追い越してきて止まった。私の看板に気づいてくれたようだ。私の1つ上で、爽やかな好青年。荷台にはそこそこ荷物が乗っていたから日本一周かと思ったら、千葉から京都へ向かってる最中だった。5年前にも同じ旅をしたそうで、今回も同じルートで旅をしていた。思うことはたくさんありそうな感じ。お互いの健闘を祈って別れた。


イートインで夕食。カロリー全然足りない。最近満腹を感じてない気がする。まあいいか、で済ませてしまう私の悪いところ。私はお腹いっぱいご飯が食べたい(切実)
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スーパーは外人ファミリーが多く、この地域には外人が多いことが分かった。野宿は怖いので避ける。

豊橋市内のネットカフェ泊。

歩行距離29.4km
歩行時間8:10

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by chidorigo | 2015-11-23 21:00 | 東海道五十七次 | Comments(7)

歩道気になる歩行者目線

11月20日雨/晴(11日目) 磐田―舞阪

小型ラジオの電池が切れてお荷物化しています。

さいちーです。おはようございます。

車が走る音や生活の音がBGMだと、歩いてる暇な時間が苦痛です。自分と向き合う時間が延々と続きます。ラジオを聴聞き流してる方がどれだけ楽なことか。




朝から雨。雨装備で歩き出す。西の空は明るかったから、きっとそのうち雨は止むはず。

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遠くに見える高い塔、あれが浜松かな。

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天竜川を渡る。「暴れ天竜」の異名を持っていた。

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浜松宿は、東海ダーのためのお休み処が充実していた。民家の駐車場や寺の前など、善意で提供してくれていた。

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浜松のシンボル、アクトタワー。これは日坂の峠からも見えた。40km先から見えるってすごい。浜松市民的には「税金の無駄遣い」らしい。

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・・・ねえ、そこ車道じゃないけど?

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え?歩道だと思ってるのは私だけ?
遠○タクシー、マナー悪すぎ。会社にラブレター送っておいた。



そういや最近献血に行ってないなー、と思い立ってしまい、浜松駅前の献血ルームへ。健康状態、栄養状態のチェックにもなる。貧血ではなかった。お土産に来年度のカレンダーをもらった。重いから近々家に送ろう・・・。

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探していた地図の後編。書店を巡ること4軒目。駅ビルでやっと見つけた。

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浜松餃子のむつぎくでランチ。

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ホクホク熱すぎて、餃子が味わえなかった。麺は美味しかった。(たぶん)餃子も美味しかった。

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なにもこんなに松ギリギリをコンクリ攻めしなくても。松がかわいそうだ。だが、コンクリにも負けずに今日も根を伸ばしてるらしい。周囲のコンクリがひび割れていた。逆境に負けない松メンタルに憧れる。

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が、時には自分の意思に反して負けてしまうこともあるようだ。人間みたいだ。自然の摂理・・・思うようにいかないこともある。

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なんだろう。浜松って営業車のマナー悪いのかな。これじゃあ歩行者が通れないだろ。って思わないのか。思わないから平気で塞ぐんだよね?これで荷の積み下ろししてやがる。車乗ってる人は気付かないと思うが、歩行者目線になるととても気になる。

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いらいらしてもしょうがないので、セブンで今日のお楽しみタイム♪
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西日が眩しい。

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この辺りの小学生は、登下校時にヘルメットを被る。ださいなんて思っても言えない。ヘルメット着用してもしなくても、ぶっちゃけ変わらないでしょ。事故っても必ず頭部外傷で死ぬわけじゃないし。歩行者のヘルメット着用は意味不明。本当に必要だったら全国の小学校で導入されてると思うが・・・。

ただ、この辺りの小学生は、挨拶をすればちゃんと返ってくる。日本はまだまだ捨てたもんじゃないな。ヘルメット小学生の未来は明るい!シカト率はむしろ大人の方が高い。大人の未来は暗い(ぇ

「挨拶ができて偉い」というが、挨拶はできて当たり前だと思っている。見ず知らずの人にいきなり「こんにちは!」とか言われたら動揺するかもしれないが、それでもシカトはどうなのよ。挨拶は自分からしたいし、されたら返せるオトナでありたい。

舞阪宿手前で日没。春日神社にお邪魔する。

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狛犬ではなく鹿だった。


鉄棒便利。風があって、一晩で乾いた。

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狭いし寝返り打てない。人通りがほとんどなくて、静かな物件。野宿だと、旅してる感がある。

歩行距離23km
歩行時間5時間20分

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by chidorigo | 2015-11-22 06:00 | 東海道五十七次 | Comments(2)

五十三次中間袋井

11月19日曇/雨(10日目) 日坂―磐田



「東海道歩いてる」というと「物好きだねぇ」とか「よくやるねー」とか言われますが、「キチガイだね」にはちょっとイラッとしました。

さいちーです。こんばんは。

やらないで損する人の負け惜しみに聞こえて、思い返す度に笑ってます。



朝になると、雨が上がっていた。

ちょうど道路挟んで向かいにあった寺の、夜泣き石を見に行った。

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先へ進む。

両サイドには茶畑が広がり、遠くには「茶」の文字も見えた。

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坂が急すぎて半歩ずつしか下れない。日本屈指の急勾配、暗峠(くらがりとうげ)にも負けなさそう。

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落ち葉に隠れた側溝の蓋を踏んだら、漫画みたいに盛大に滑ってコケそうになった。

小休止。お腹空きすぎてふらふら。

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雨が降ったり止んだり。

静岡県内にある小学校前の横断歩道の歩行者用押しボタンは、こんなかわいい。

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景観に配慮した立体駐車場。

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掛川城手前のおでんやで一服。地元の呑べえたちが昼間から集い、熱燗で一杯やってた。

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静岡おでん!!煮込みすぎで若干しょっぱい。昨日から煮込まれてるらしく、お店のばーちゃんも煮込みすぎの自覚があったようで、30円負けてくれた。この一皿で300円。おいしかった。おでん粉かけてくれたが、パサパサで食べづらかった。ない方が良い。

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掛川城天守閣。入場料高いから、見るだけ。
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一両だ。田舎感あって好き。
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キティちゃん柄は初めて見た。

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一日1回の楽しみ。

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袋井宿!

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誰か一緒にやろう……?


東海道五十三次どまん中茶屋で一休み。東海道中、楽しみにしていた場所のひとつだ。

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どまん中全面に押し出しすぎでしょ(笑)

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市営の茶屋で、無料で休憩できる。ボランティアのかわいいばあちゃんがお茶を入れてくれた。

「今日は雨だから誰も来なくて。柿食べる?」

いただきます!!ばあちゃん、ありがとう( ´∀`)

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なんか落ち着くとこなぁ。まったりしてしまう。

「雑記帳なんかあったら楽しいかもしれませんね」
「あぁ、そうね。いいかもしれないわね。今度市にノートを頼んでみるわ」

「私だけじゃなくて、何人かで順番でここをやってるのよ。昼間なんかみーんな集まってくるから、うるさくて(笑)」

地元じじばばの憩いの場にもなっているようだ。

手ぬぐいほしすぎて買ってしまった。ああ、荷物が増えた。

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お土産に飴ちゃんもくれ、至れり尽くせり。なんて優しいの!!!ちなみにトイレが異空間。めちゃきれい。

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雨の中、見送られて茶屋を出発。また来たいと思えるところだった。

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国道を歩く。私が使っている地図は、袋井で前編が終了。書店がある度に後編を探しているのだが、置いていない。

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荷物でかいなー。重いなー。肩痛い。

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磐田に入った。なんもない。

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が、マンホールが充実のデザイン。

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見える限りの電線にカラスが並んでいた。ざっと1kmは連なってた。カラスの真下を通る中学生は、小走りだったり傘をさしたりして、爆撃を警戒していた。

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見附宿。中学生が自分から「こんにちは」と挨拶してきた。お姉さん感動しちゃったよ。

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この塾、相当儲かってると見た。いろんなところで見かける。デザインに予算かけすぎでしょ。

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イートインコーナーがあるスーパーは素晴らしい。と思うのは私だけではなく、独り言の多いじーさんがいた。きっと彼もここが素晴らしいスペースだと思っているのだろう。チューハイ片手に求人情報を見ては、立ってうろうろしてみたり、ガン見の対象だった。見てて飽きない(笑)
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ネカフェ近くの公園で時間調整。雨が強くて、東屋に雨が吹き込んできて寒かった。晴れてれば、この公園野宿でもよかった。今日やったら風邪ひきそう。それにシャワー浴びたかったし。

ゲーセンみたいなDQN好みの派手な装飾のネカフェ泊。見た目とは裏腹に、シャワーがあってありがたい。ただ、料金形態が複雑で、それに引っかかって一晩4千円の出費。想定外の出費に、顔には出さないが憤慨してた。もやもや。まあコッソリ洗濯できたしいいか。
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歩行距離29.4km
歩行時間7時間50分(8:20-18:00)


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by chidorigo | 2015-11-21 21:00 | 東海道五十七次 | Comments(6)

時は平成、橋を渡る

11月18日雲/雨(9日目) 島田―日坂

下校途中の小中学生がガン見してきます。意を決して「こんにちは」と挨拶したら無視されました。

さいちーです。おはようございます。

保護者間の「不審者情報」に載ったらやだなーっていうのと、今の子供らは知らない人には挨拶をしないのかなぁと寂しく思ってしまいます。




ネカフェ起床。
快活クラブは朝食プレートが無料。持ってきてくれはパンは焼かれすぎで、口の中切れそうだった。
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この先しばらく銭湯も温泉もなさそうだから、朝風呂してこう。ワンコインだ。さっぱり気持ち良かった。朝風呂最高。
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本日のメイン、蓬莱橋へ。
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通行料かかるのね。 自転車通っていいんだ!
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まだ続くの!長い!!!

それもそのはず。世界で一番長い木造の橋として、ギネス記録に認定されている。


途中で折り返した。



ピンぼけさいちーの図。
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橋の傷んだ部分を直していた。こうやって手入れをする人がいるから、保存状態良好なんだろう。
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うっすら富士さんが見えた。
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遠くから見るとこんな感じの橋。

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土手沿いの道を進む。

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鉄道の橋。
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木の香りがすると思ったら、チップ化した木片の山。製紙工場っぽかった。
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ゲートボールかな?大会?じじばばで賑わう河川敷。
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渡る橋が見えてきた。
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「箱根八里は馬でも越すが
越すに越されぬ大井川」


東海道切っての難所で、増水すると川留めとなる。水深136cmを越えると川越えができなくなってしまった。川の水が引くまで、旅人は何日も足止めされることがしばしばあった。

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そんな難所に、全長1026mの橋が架けられた。
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江戸の旅人よ、平成の世にはこんな立派な橋がかかってるんだぞ。楽してるわけじゃないけど、高度な文明が発達した世でありがたい。時の流れを感じる。

さっきの橋を、電車が走ってる。
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川原の水がないところに、丸い草の塊がポコポコ生えてた。
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大井川のはるか源流は、南アルプス。北岳お隣の間ノ岳。始まりは一滴の雫だが、いつしか大河となって海へ注ぐ。
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橋は時代と技術の集大成だ。大井川渡るだけで感動した。橋マニアじゃないが、大井川と大井川橋をおかずに、白米が食べられる気がする。

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水分補給
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道を間違えて20分ロス。

まんじゅう食べたい!
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薄皮で、こしあん。3個で100円。皮は左から、醤油、ノーマル、お茶味。おいしかった。

雨が降りだし、かっぱ着用。



石垣が素敵な世界になっていた。こういうの大好き。
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旧道に入ると、雨に濡れてツルツルの石畳。
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2回手をついてこけた。石の頂点(一番高い部分)に自分の土踏まずで乗ると、滑りにくいことが判明。

広がる茶畑。
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え、お茶って花咲くの?!

初めて見た!!
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実もなるの!!初めて知った!!

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ちなみに、かじってみてら苦すぎで食べられなかった。

お茶農家のおっちゃんがいたから、お茶の花を初めて見たと報告。

「花が咲くってことは、農家にとっちゃ良くないんだよ。土地が痩せてるってことだから。木が子孫を残さなきゃって思って花が咲くから、花に栄養を持っていかれてしまう」

ほう。そうなのか。花が咲いてる!でテンション上がる一般人とは、視点が違うんだなぁ。

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小夜中山峠で雨本降り。雨宿りしてたら日が暮れてしまった。ビバーク確定。
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手持ちが潰れたパンと、みかんしかない。お昼は行動食程度のお饅頭だけだったし。近くにコンビニは皆無で、広がるのは茶畑のみ。
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あぁ、お腹空いた。

歩行距離14.6km
歩行時間4時間30分(7:30-14:30)

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by chidorigo | 2015-11-19 06:00 | 東海道五十七次 | Comments(6)

ザックが重くなる誘惑

11月17日晴曇/雨(8日目) 静岡―島田

久しぶりに鏡で自分の身体を見たら、あばらくっきりガリガリになってました。ただ、腕と肩周りは意味不明なくらいガッツリ筋肉がついて、そこだけ見ると強そうです。

さいちーです。こんばんは。

例えるならカンガルーみたいな身体つきになってきました(ぇ





静岡市街のネカフェからスタート。

橋を渡る。私が渡り切るまでに新幹線が3本走った。あれは私の旅の目的地、大阪まで行くんだ。時間に追われてる忙しい人のための乗り物だ。
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丸子(まりこ)宿。街道沿いの立派な松。地域住人は、この松をどう思ってるんだろう。「電線の邪魔」とか多少は思ってるんじゃないか。こうやって保存されてることが、旅人にとっては嬉しい。不便なことはあると思うが、現代でも大事にされてるんだなぁと感じる。
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誘惑に負けて、10個入りのみかんを買ってしまった。
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ほーら、予想通り入らない。そして何より重い。一生懸命食べるが減らない。誘惑に負けた代償は大きい。
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広重の浮世絵にも登場する、こちらのとろろ屋。営業時間が11時からで入れず。
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何売ってるのか気になる。
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丁子屋で食べられなかったとろろを、道の駅宇津ノ谷峠で食べる。地元産の自然薯を使ってる。
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粘り気が強く、混ぜてたら楽しくなってきた。ねば~っとしてるところを写真に収めようと奮闘してたら、お店の人に「そんなにとろろが珍しい?」と聞かれた。いや、全然珍しくないよ。山小屋でも出してたし。味がちょっと変わってて、スースーする味。ミントかハッカでも入ってるんじゃないか疑惑(笑)もちろん入っていないと思うが、私が知ってる山芋とは違った。
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宇津ノ谷峠(うつのやとうげ)は、難所のひとつだった。峠越えをするのに、今はトンネルが4本もある。越える気でいたら、なんと通行止め。
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仕方なく国1沿いのトンネルを抜ける。車がバンバン走るトンネルなんて歩いたことない。トンネルに入った瞬間、風に背中を押され、トンネルに吸い込まれた。車の流れが風を作ってるんだと思う。
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岡部宿に入る。
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文化財として、大旅籠の柏屋が保存されている。立派な旅籠だった。
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誰か、一緒にやってくれる人いませんかー
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宿場町ストリートにある家々は、細長い形をしている。その昔、間口に税金がかけられていたから、こんな形になっている。
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ここにも残っている松並木。
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見覚えのある男性が、街道沿いでカメラを回していた。さっき柏屋でも会った方だ。 彼は某チェーンホテルの映像担当で、ロビーで流すためのその地域を紹介するPVを作っている。今回は岡部宿の撮影を行っていた。

なんやかんやあって、お昼をご馳走になった。ありがとうございました!
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本日二回目の満腹感。食べることは生きること。生きるために食べる。歩き旅は、食べた傍からエネルギーに変わるのを感じる。生きてる実感が湧く。


ひたすら歩き、集中力が切れた。時間が経つのが遅く、歩き飽きてきた。でも自分の足で歩かないと、距離進まない。精神的に歩くのが辛くなってきた。

コンビニで休憩。雨が降り始め、かっぱを着る。
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コンビニへ納品に来たおっちゃんに、差し入れをいただいた。嬉しい。
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が、歩き旅で荷物の重量が増えるのは致命的。今日はみかんもまだあるし、困った。プラス1kgは体力的にも厳しい。

考えた末、せっかくいただいたのに大変申し訳ないが、1本は違う人にあげることにした。バイクなら問題ないのに。

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蓬莱橋へ行ってからネカフェに行こうと思ったが、途中で雨が本気出してきた。蓬莱橋は明日に変更。ネカフェのチェックインには早すぎる時間で、まだナイトパックに切り替わらない時間だ。

ハンバーガーショップに2時間居座る。日記書いて時間を潰す。

そろそろ東海道前編が終わる。地図の残りがこれしかない。袋井までに、どこか書店に寄って後編を買わないと。
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スタンプ帳と化している。
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ネカフェ泊。

歩行距離29km
歩行時間7:30-17:00


※アプリエラーで歩行ルートスクリーンショットなし


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by chidorigo | 2015-11-18 18:00 | 東海道五十七次 | Comments(9)